2014年01月30日

「STAP細胞研究の出発点となる多能性細胞を15年前に作りだし、小保方さんの指導教官として共同研究を続けてきたチャールズ・ヴァカンティ教授」

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「STAP細胞、共同研究の米教授「ハルコなしでは成功なし」」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2115519.html


小保方さんと共同研究を続けてきたアメリカの大学教授がJNNの取材に答え、「小保方さん無しでは成功はなかった」と貢献を讃えました。

 小保方さんは、2008年にマサチューセッツ州ボストンにあるハーバード大学の医学部に留学し、幹細胞と再生について研究を行いました。STAP細胞研究の出発点となる多能性細胞を15年前に作りだし、小保方さんの指導教官として共同研究を続けてきたチャールズ・ヴァカンティ教授は「小保方さんなしでは成功はなかった」と貢献の大きさを強調しました。

 「最も努力する研究者で、いつも研究室にこもって最良の研究方法を考え出し細心の注意を払う人でした。ハルコがいなかったら、この研究は達成できませんでした」(ハーバード大学 ヴァカンティ教授)

 「とにかく頑張り屋だったので 非常にうれしい。みんなが言うことは、彼女の優秀さはもちろん、真摯な態度と周りといかにうまくやっていけるかということ」(指導教官だったハーバード大学 小島宏司医学博士)

 ハーバード大学は、すでにヒトの皮膚の細胞を使ったSTAP細胞の作製に取り組んでいて、今後も小保方さんとともに研究を進めていきたいとしています。(30日11:05)




STAP細胞研究の出発点となる多能性細胞を15年前に作りだし、小保方さんの指導教官として共同研究を続けてきたチャールズ・ヴァカンティ教授



ハーバード大学は、すでにヒトの皮膚の細胞を使ったSTAP細胞の作製に取り組んでいて、



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2014年01月30日
「新たな万能細胞作製に成功、理研が発表」
http://knoike.seesaa.net/article/386466810.html


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「新たな万能細胞作製に成功、理研が発表」

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「新たな万能細胞作製に成功、理研が発表」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2115229.html


iPS細胞に続く画期的な発見です。体のさまざまな組織や細胞に変わることができる新たな「万能細胞」をマウスを使って生み出すことに成功したと、理化学研究所が発表しました。

 新たな万能細胞を開発したのは、神戸の理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーを中心とするチームです。

 これまで、動物の細胞は筋肉や血液など体のそれぞれの部分に一旦成長すると、受精卵に近い状態の元の万能細胞には戻らないのが定説でした。しかし、今回、理化学研究所は、すでに体のそれぞれの部分に変化したマウスの細胞を、酸性の溶液に2〜3日間浸して外部から強い刺激を与えるという簡単な方法で、元の万能細胞に戻すことに成功したということです。

 新たな万能細胞は、「刺激惹起性多能性獲得」の英語の頭文字から「STAP細胞」と名付けられました。

 「大変な不安定な実験で、(結果が)出たり出なかったりして、周りの人に言っても『きっとそれは間違いだろう』という反応だった」(理化学研究所 小保方晴子さん)

 STAP細胞はiPS細胞より短期間で作ることができ、がん化する危険性も低いとされています。また、iPS細胞でも変化することのできない胎盤などにもなることができる、より原始的な万能細胞だということで、今後、人の細胞で作製できれば、再生医療への応用が期待されます。

 「特定の一つの応用に限局するのではなく、数十年後、100年後の人類社会の貢献を意識して研究を進めていきたい」(理化学研究所 小保方晴子さん)

 小保方さんは「臓器や組織の再生のほか、がんの抑制など新たな医療技術の開発につながるかもしれない」と話しています。(29日23:01)





「第3の万能細胞、STAP作製…iPSより容易」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140129-OYT1T00996.htm


細胞に強い刺激を与え、様々な組織や臓器に変化する「万能細胞」を作る新手法をマウスの実験で発見したと、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)と米ハーバード大などの国際研究チームが発表した。30日付の英科学誌「ネイチャー」に、巻頭論文として掲載される。

 研究チームは、外部からの単純な刺激だけで、細胞の役割がリセットされる「初期化」が起こり、あらゆる組織、臓器に変化する「多能性」を獲得するという発見は、生命科学の常識を覆す研究成果だと説明している。研究チームは今後、再生医療への応用も視野に、人間の細胞で同様の実験を進める。

 研究チーム代表の同センターの小保方おぼかた晴子・ユニットリーダー(30)らは、今回発見した現象を「刺激によって引き起こされた多能性の獲得」という意味の英語の頭文字から、「STAP(スタップ)」と呼び、作製した細胞をSTAP細胞と命名した。ES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)に続く「第3の万能細胞」といえる。

 STAP細胞の作製はiPS細胞よりも簡単で、効率が良いという。iPS細胞の課題であるがん化のリスクも低いとみられる。

(2014年1月30日01時58分 読売新聞)





iPS細胞でも変化することのできない胎盤などにもなることができる、より原始的な万能細胞だということで、


さらっとすごいことが書いてある.








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2014年01月06日

「インフル治療薬「イナビル」予防薬としても承認」

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「インフル治療薬「イナビル」予防薬としても承認」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140105-OYT1T00895.htm


第一三共はインフルエンザ治療薬「イナビル」を、インフルエンザの予防薬としても製造、販売できる承認を厚生労働省から受けた。


 同居する家族がインフルエンザを発症した場合などに服用して、感染防止を図る。予防に用いる場合は保険適用外となる。

 イナビルは、原料の調達から生産、販売まで国内で一貫して行っている純国産のインフルエンザ治療薬で、2010年10月に発売された。治療は1回の服用ですむが、予防には2日間1回ずつ服用する必要がある。

 インフルエンザ治療薬は、吸入薬のイナビルとリレンザ、飲み薬のタミフルが主に使われている。今回の承認で、3種とも治療だけでなく予防にも使えるようになった。

(2014年1月5日23時04分 読売新聞)



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2013年12月29日

「細胞医薬品、初の申請へ…骨髄移植の副作用抑制」

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「細胞医薬品、初の申請へ…骨髄移植の副作用抑制」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131229-OYT1T00010.htm


兵庫県の医薬品メーカーが、培養した細胞を医薬品として初めて、年度内に承認申請することが28日、わかった。

 細胞の医療への利用は、国が将来有望な産業分野として、2014年秋に施行される改正薬事法(医薬品医療機器法)で推進する方針。iPS細胞(人工多能性幹細胞)を始めとする再生医療製品の普及に向けた先行事例となりそうだ。

 申請は、中堅メーカー「日本ケミカルリサーチ」が予定。健康な人から骨髄液を採取させてもらい、その中の幹細胞を培養して、骨髄やさい帯血の移植を受けた際に副作用として起きる「移植片対宿主病いしょくへんたいしゅくしゅびょう(GVHD)」の治療に使う。

 GVHDは、移植された骨髄などの中の免疫細胞が、患者の体を攻撃する病気で、日本造血細胞移植学会によると年間約1200人が重いGVHDを発症。このうち約500人は治療薬が効かず、死に至ることがある。治療に使うのは拒絶反応が起きにくい種類の幹細胞で、患者に点滴で投与すると、幹細胞から出るたんぱく質が免疫細胞による攻撃を抑える。経済産業省によると、同様の治療用細胞はカナダとニュージーランドで承認されている。

(2013年12月29日03時18分 読売新聞)



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2013年12月26日

「筋肉が骨に変わる希少難病、iPS細胞で再現」

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「筋肉が骨に変わる希少難病、iPS細胞で再現」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131226-OYT1T00672.htm


筋肉などが骨に変わる希少難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」の患者の皮膚からiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作り、骨に変わっていく病気の特徴を再現できたと、京都大の研究チームが25日、発表した。


 国際難病専門誌の電子版に掲載された。

 FOPは遺伝子変異が原因で、筋肉やじん帯などの軟らかい組織が徐々に骨に変わる。歩行困難になり、激しい痛みも伴う。200万人に1人が発症し、国内に50〜70人の患者がいる。

 患者から骨になった組織を採取すると症状が悪化するため、病気の特徴を再現する研究が進まなかった。

 京大iPS細胞研究所の戸口田淳也教授らが、患者5人から皮膚を採取し、iPS細胞を作製。骨への変化を促す試薬を加えると、健康な人のiPS細胞に試薬を加えた場合より多くの骨ができた。

(2013年12月26日14時52分 読売新聞)



再現できたのかどうか,まだわからないような気がする.
筋肉から骨に変化することを再現できたわけじゃなさそうだし.


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「歩行障害のある馬「Holly」へ、3D プリンタで作った最高のクリスマスプレゼント」

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「歩行障害のある馬「Holly」へ、3D プリンタで作った最高のクリスマスプレゼント - インターネットコム」
http://japan.internet.com/webtech/20131226/3.html



ホリーの蹄をスキャンし、足に完璧にフィットする蹄鉄をデザインして 3D プリンタで出力。



個別にカスタマイズされたモノを作るのに,3D プリンタは便利ですよねぇ.
チタンのモノって,最近は直接にプリントできるのかな?
直接にはできないとしても,型がプリントできれば充分ですよねぇ.


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2013年07月31日
「医療分野でも「3Dプリンター」、赤ちゃんの命救う」 ミシガン州の大学病院.気管・気管支軟化症.気管支を内側から支えるパイプ状のパーツを 3Dプリンタで作って,手術で気管支の内側に入れる,という治療法で治した.
http://knoike.seesaa.net/article/370783406.html

2013年04月12日
「3Dプリンターで生体組織と似た機能を果たす50ミクロンの組織を作成」 「小滴は直径50ミクロンで生体細胞の5倍の大きさ。」 まだ大きいけれど,見込みありそう.すごい!
http://knoike.seesaa.net/article/355033226.html


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2013年12月23日

「水ぼうそう、定期接種に…年間100万人が感染」

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「水ぼうそう、定期接種に…年間100万人が感染」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131222-OYT1T00124.htm


政府は、子どもの命を奪うこともある水痘(水ぼうそう)を予防する小児用ワクチンと、高齢者の主な死因の一つの肺炎を起こす肺炎球菌用のワクチンを、予防接種法に基づいて自治体が行う定期予防接種に加える方針を固めた。


 総務省が地方交付税を通じて財政支援し、厚生労働省が予防接種法の施行令を改正する。定期接種は来年秋から実施される見通しだ。

 全身に発疹ができる水痘は、厚労省の推計では小児を中心に年間に約100万人が感染し、20人程度が死亡する。ワクチンは患者を大幅に減らせると期待され、1〜2歳までに一定期間を置いて2回接種する。

 肺炎球菌は主に高齢者が年間に数十万人感染し、約3万人が亡くなる。ワクチンは重症者を減らす効果があり、65歳以上が1回接種すればよく、最初の5年間は対象年齢を65歳、70歳、75歳などと5歳刻みとすることで幅広い高齢者世代が受けやすくする。

(2013年12月22日03時03分 読売新聞)



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2013年12月21日

「半月板を細胞移植で修復…国内初の臨床研究へ」

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「半月板を細胞移植で修復…国内初の臨床研究へ」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131221-OYT1T00555.htm


東京医科歯科大病院(東京都文京区)は26日、膝の組織から増やした細胞を移植し、損傷した半月板を再生する国内初の手術を行う。

 半月板損傷の治療は推定で年間3万人以上に行われているが、その9割は損傷部を切除しており、膝の機能に障害が残ることが多い。今回の方法は切除せずに半月板を修復し、運動機能を保つのが狙い。半年後に安全性を評価し、治療法として確立させていく。

 同大再生医療研究センターの関矢一郎教授(整形外科)らのグループは今月12日、50代の男性患者の膝関節を覆って保護する「滑膜かつまく」という組織から、軟骨などになりやすい細胞を採取した。体外で増やし、ゲル状にして26日に注射器で膝に移植する。翌日から膝を動かして半月板の再生を促し、来年6月に安全性と修復状況を確かめる。1月には40代男性で同じ治療をし、来春までに20〜50代の計5人を対象とした臨床研究を実施する。

(2013年12月21日17時22分 読売新聞)



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2013年12月14日

「新たな遺伝コードを発見、遺伝子制御に関与か」 ほほぅ! multi-use かもしれないし,multi-meaning かもしれない,ということかな.なるほどねー.いろいろわからないわけだわー.

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「新たな遺伝コードを発見、遺伝子制御に関与か 国際研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News」
http://www.afpbb.com/articles/-/3005014


人体のほぼすべての細胞に存在する遺伝物質であるDNA内で新たに発見された遺伝コードは、科学者らがすでに解読済みのDNAコードに「重ねて」書かれているという。

この新たに見つかったDNAコードは、タンパク質に関わるものではなく、遺伝子をどのように制御するかに関して細胞に指示を出すものとされる。

この発見が意味するものは、加齢、もしくはウイルスへの反応により発生するDNAの変化や突然変異が、これまで科学者らが考えていた以上のことをしているかもしれないということだと研究チームは指摘する。



遺伝コードでは、コドン(codon)と呼ばれる64種のアルファベット(塩基)を組み合わせた暗号が使われることは良く知られている。だが、このコドンの一部が2つの意味を持つことを研究チームは明らかにした。

デュオン(duon)と新たに命名されたこのDNA言語の新要素は、タンパク質の配列に関連する意味と遺伝子の制御に関連する意味とを持っている。

後者は命令によって「タンパク質が持つ特定の有益な機能と、タンパク質の生成過程を安定化させているように思われる」と論文は述べている。



ほほぅ!
multi-use かもしれないし,multi-meaning かもしれない,ということかな.
なるほどねー.
いろいろわからないわけだわー.


posted by NOIKE at 16:37 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療, 薬, 病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月11日

「転移した末期がんにも効く 世紀の発明! がんの特効薬(FAS阻害薬)」 興味深いけれど,どうも落とし穴があるような気がする.たとえば,FAS の活動を阻害できたときに,今度は「正常な細胞のためのエネルギー蓄積ができなくなる」という副作用が起こる気もするのだけど,そこはなんとか解決できる見込みがあるのだろうか.

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「2013年07月12日(金) 週刊現代
転移した末期がんにも効く 世紀の発明! がんの特効薬(FAS阻害薬)これで本当にがんが消える
NHK SPで大反響 ジョンズ・ホプキンス大 ロネット博士 独占インタビュー」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36368

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36368?page=2

「FASはFatty Acid Synthaseの略で、脂肪酸合成酵素のことです。これは、誰しもが肝臓など体内の特定の臓器に持っているもので、その名のとおり脂肪酸を合成する働きがあります。細胞には、体がエネルギーを必要としているときに使えるように、脂肪を蓄えておくシステムがありますが、脂肪の貯蔵にはFASが必要不可欠。このFASの働きを抑制するものが、我々が開発しているFAS阻害薬なのです」(以下、表記がない限りはロネット博士)



正常な細胞は、ある程度分裂を繰り返したり、分裂の段階でDNAのコピーにミスが生じたとき、自ら死に至るアポトーシス(細胞死)という性質が組み込まれている。一方、がん細胞は、そのアポトーシスの仕組みが失われており、栄養分と酸素さえあれば無限に分裂・増殖を繰り返していくため、細胞内に脂肪を貯蔵できるはずがない。

それなのに、脂肪を貯蔵する働きのFASががん細胞内に大量に存在していたことは、ロネット博士をはじめとする研究者の大きな疑問だったのだ。



がん細胞は、FASをエネルギーを貯蓄するために使うのではなく、まったく別の利用の仕方をしていた。FASが作る脂肪酸を分裂の際のエネルギーとして使っていたのです。がんの増殖にFASは欠かせない物質で、この物質こそががんに旺盛な増殖力をもたらしていたことを突き止めました。

だとすれば、もしもFASの働きを抑える薬が作れたら、がんの増殖を防ぐことができるのではないか。そう信じて、研究を続けてきました


http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36368?page=5

「今は、臨床研究を一緒に行える製薬会社とパートナーを組もうと動いているところです。もし実際に臨床研究が決まれば、前試験を1年、その後1年以内に実験的にヒト用の新薬を作りだします。いまの段階では、点滴投与なのか、経口投与がいいのか、ということもまだ決まっていません。まずは、安全性を確認するテストを通過することが最重要課題です」(ロネット博士)




興味深いけれど,どうも落とし穴があるような気がする.
たとえば,FAS の活動を阻害できたときに,今度は「正常な細胞のためのエネルギー蓄積ができなくなる」という副作用が起こる気もするのだけど,そこはなんとか解決できる見込みがあるのだろうか.
常にエネルギーを投入し続ける方法があるとか?
点滴みたいな方法だと,せいぜい,基礎代謝の 20%から40%くらいしか補填できないよね,体内にある脂肪をアテにした状態で.


posted by NOIKE at 21:33 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療, 薬, 病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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