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「Open ブログ: ◆ STAP細胞は造血幹細胞か?」
http://openblog.meblog.biz/article/21467961.html
「
「 STAP細胞は、造血幹細胞と、他の血球との、混合物である。しかも、実験の際には、都合のいいところをつまみ食いしている」」
これだと、あらゆる結果(誤認を含む)を説明できるように思える。
・ 大量の Oct4陽性 を見たのは、他の血球を調べたから。
・ TRC 再構成があったのは、他の血球を調べたとき。
・ TRC 再構成がなかったのは、造血幹細胞を調べたとき。
・ キメラの作成は、造血幹細胞から多能性幹細胞をつくったから。
これでだいたい、説明が付く。
1〜3番目は、ただの誤認である。(分化したリンパ球ではなかった。)
4番目は、(真実であれば)新規の大きな研究業績となる。理由は下記。
「
受精卵以外で全能性をもつ細胞は、これまで見つかっていない。体内の幹細胞を含めて、そんな細胞はこれまで見つかっていない。今回の造血幹細胞が、特殊な処理をすることで全能性をもつようになったとすれば、それは新たな研究業績となるだろう。」
( ※ 当初の「初期化」という発見は否定されるが、別の発見があったことになる。)
すごくわかりやすいし,スジが通っている.
「初期化」は,どうもあやしいんだよなぁ.仮に全能性を獲得させられたとしても,初期化はされてない気がする.戻りようがない気がするんだよなぁ.
4番目の「全能性が獲得できたこと」もあやしい気はするのだけど,私にはよくわからない.
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2014年03月02日
「STAP細胞論文に他論文と酷似箇所…実験手順」 17行分.自分たちの他論文ではなくて,他者の論文か.引用を明記していないんじゃまずいなー.
http://knoike.seesaa.net/article/390260298.html
2014年02月19日
「STAP細胞論文に不自然な画像、ネイチャーが調査開始」
http://knoike.seesaa.net/article/389079691.html
2014年01月30日
「救いの手を差し伸べたのは10年、センターで研究中の若山照彦・現山梨大教授(46)だった。」
http://knoike.seesaa.net/article/386509854.html
2014年01月30日
「STAP細胞研究の出発点となる多能性細胞を15年前に作りだし、小保方さんの指導教官として共同研究を続けてきたチャールズ・ヴァカンティ教授」
http://knoike.seesaa.net/article/386509400.html
2014年01月30日
「新たな万能細胞作製に成功、理研が発表」
http://knoike.seesaa.net/article/386466810.html