2006年06月02日

指摘されなかった(^^;)

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http://cancoffee2.at.webry.info/200606/article_1.html

> 最初,女の子かと思ったよ!

1日たったけれど,指摘されてなかった.よかった(^^;).

「最初は,女の子かと思ったよ!」と書くべきでした.
「ぶっちゃけ」,「事実」,「結果」と同じですね.

いや,mixi で,くさかべよういちさんを見かけたんだけど,前と違って,ただの「変化についていけない人」に見えてしまったもので,自分は,どうかなぁと思って見直してみたのでした.

「本来はどうなのか」ということを押さえておくことは重要だけれども,歴史的発端や経緯を押さえつつ,いま主流になっていること(状態)は何かということをある程度は受け入れていかないと,ただの「変化についていけない人」,あるいは,「意地っ張り」にしか見えないのだなぁと,気づいたのでした.
自分も,その傾向があるからね.

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2006年05月31日

さて,「人気」は,なんと読むのだろうか

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意外に知られていない難度世界一の落とし穴
http://japan.internet.com/wmnews/20060531/7.html

↑この人は,東京の人なんだろうな.
「東雲」は,おそらく,読めない日本人のほうが多い.

関西の人にとっては,「枚方」のようなもの.


世界一だとは思わないけれども,母国語としていない人々にとって,完全に習得することが難しい言語だとは思う.


さて,表題に書いた「人気」.
なんと読みましたか?

たとえば,「人気のない場所」と書いたときに,

ひとけのないばしょ
にんきのないばしょ

どちらにも読めます.
これは,文脈をみないと識別できない.
場合によっては,文脈をみても識別できないこともある.

上に挙げた URL では,異体字のことを困難さのひとつとして挙げているけれども,それは「読み」が付随すればいいだけのことなので,多くの日本語処理の困難さの中では,大した困難さではない.
そんなことを挙げているから,いつまでたっても,シングルバイトで済んでしまう人たちに,理解されないのだ.

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2006年05月14日

読売新聞で,横組みの記事

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読売新聞で,たまに一般記事をひとつだけ横組みで組んであるときがあって,これをよく見落とす.
たとえば,今日の朝刊,第三面の右.

広告がないときに,ああいう風に組むのかなぁ.
やめてほしーなー.
こんな組み方は昔はなかったような気がする.
世代交代して,こういうのはまずいという感覚がなくなったのかなぁ.
一般記事では,やめてほしいよー.

横組みそのものは,かまわないのだけど,ごく一部だけでそれをやられるとかなわない.
横組みをする必要があったのなら,全一般記事を横組みにしたほうがよい.
それが,無理なら広告配置で工夫する.

そういえば,このあいだ,あるひとつの記事だけが,見出しの書体が違っていて,すごく気持ち悪かった.
あれは,どういう理由だったのだろう.



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2006年03月28日

組見本用創作文

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まだ内容を精査していないのだけど,着眼点はすばらしい.確かに必要だと思う.
少し手間がかかるけれど,技術的には縦書きも可能です.

http://www.type-labo.jp/KumimihonREAD.html

http://www.type-labo.jp/Kumimihon.html


禁則とか歯送りとかも考慮に入っていると,なおいいですね.
「日本語の組版は,升目状に組むものだ」と強硬に主張する人が多くて,びっくりする.
原稿用紙で作文をさせられた経験とか,いわゆる「等幅フォントでうんぬん」の影響なんだろうなーと思う.

「原則と例外を合わせて考える」という思考は必要だ.



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2006年03月13日

先の書き込みを簡潔にまとめると

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遺憾の使い方が,いかーん.」


ということで.
あぁ,こんなんだから,「さすが,野池」とか言われちゃうのか(^^;).

いや,堅苦しい書き物が続いたもので,ここらで.ちょいとやわらかめの書き物にしないと,ね.

んー,私は,どちらが素なんだろう.
時間が短いほうが「変身中」?

そうそう,メールに「変身」したり「変心」したりしちゃ,だめよん.



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2006年03月12日

↓Friend のところ

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「好敵手」って「Rival」とほぼ同義だと思うんだけど(^^;).
びみょーにニュアンスが違う気がしなくもないけど.



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2006年03月06日

漢字の読めない声優

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なんと多いことよ... .
チェックが入らないってことは,録音スタッフも読めないんだろうなぁ.

「権現」を「けんげん」と読むのはないだろう.
この声優さん,ほかにも間違えてたなぁ.



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2006年02月10日

ようやく要約ソフトができた!

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と開発者は言ったに違いない.
http://www.sourcenext.com/products/youyaku/

もし,ほとんどの文章に対して,要約結果 3 例のうちの左端の例が出てくるのだとしたら,かなりすばらしい.
実際はどうなのだろう?
テキスト要約って,まだ研究として盛んだから,まださほどでもないのかもしれないし,実際に要約が必要な文章というのは,さほど多く目にすることはないのかもしれないから,実用になるのかもしれないし.

ていうか,みんなが無駄のない文章を書けるようになったほうが,ずっといいぞ.
努力してくれー.



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2006年02月01日

エルリック兄弟

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禁忌キッズ?
まぁ,原作者もそう思って,わざと「禁忌」という言葉を使っているんだろうな.



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2006年01月27日

スパムの日本語を添削してやりたい

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スパムメールやスパム書き込みの日本語は,どうしておかしな日本語表現のまま流通しつづけるのだろう.
最初にスパムキットを作った人は,おそらく学歴はさほど低くない人だと思う.
むしろ高いんじゃないかな?
そんな人が用意する文面だろうに,なんというかひどいねぇ.

1. 敬語なんだか,なれなれしいんだか,わからない. (どちらかにしてくれ)

2. 論理が破綻している. (乱れているくらいならまだいいけれど,破綻してるのは人としてダメだろう)

スパムキットを受け取って,それを使う人も少しは考えようぜー.
サービス業なんだからさ.
かえって,客を遠ざけてるでしょ.

あーもー,添削してやりたいくらいだよ.茶色いペンで.(←ココ,わかる人にしかわからない笑いどころ.)



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