2013年08月20日

「日本製紙、電力小売り事業に参入へ」 火力発電.「新電力事業者としては国内で2位の規模」

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「日本製紙、電力小売り事業に参入へ」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2006283.html


製紙業界大手の日本製紙は、企業などに向けた電力の小売り事業に参入することを明らかにしました。大手電力会社を巻き込み、電気料金の価格競争が進む可能性があります。

 日本製紙はすでに自社工場向けの発電設備を稼働させていますが、新たに静岡県内の製紙工場の敷地内など2、3か所で火力発電所を建設することを検討しています。

 40万キロワット程度の発電能力の確保し、来年度をメドに他社の工場などに向けて電力の販売を始める方針で、年間500億円規模の売り上げを目指すということです。

 昨年度の販売電力量の実績をもとに試算した場合、日本製紙は新電力事業者としては国内で2位の規模になります。

 電気料金が高騰する中、大手電力会社以外の電力事業参加で価格競争が進み、電気料金の引き下げにつながる可能性があります。(20日11:17)



火力発電.
「新電力事業者としては国内で2位の規模」


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2013年08月17日

「東京都、48施設で中部電力系会社から供給へ」 「中部電力が80%を出資する予定の新電力「ダイヤモンドパワー」」 3億円/年も節約できる見込みなのか! ホントだとしたらすごい話だなぁ.

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「東京都、48施設で中部電力系会社から供給へ」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2005699.html


東京都は今年の10月から48の施設の電力供給先を東京電力から中部電力系の新電力に切り替えると発表しました。猪瀬都知事は「電力自由化の突破口を作っていく」としています。

 東京都によりますと、電力供給先を切り替えるのは「都立中央ろう学校」や「都立中央・城北職業能力開発センター」など48の施設です。10月1日以降、東京電力ではなく、中部電力が80%を出資する予定の新電力「ダイヤモンドパワー」からあわせておよそ1万キロワットの電力の供給を受けるということです。

 大手電力会社から地域を越えて電力の販売を受けるのは異例のことで、猪瀬都知事は「電力自由化の突破口を作っていく」としています。東京都は10月からあわせて271の施設で電力供給先をダイヤモンドパワーを含む新電力4社に切り替える予定で、年間およそ3億円の節約になると見込んでいます。(16日22:15)



3億円/年も節約できる見込みなのか!
ホントだとしたらすごい話だなぁ.


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2013年07月25日

「太陽光発電システム販売の「楽天ソーラー」、電気自動車用の充放電設備を取り扱い開始」 電気料金の安い深夜に電気自動車の大容量バッテリを充電し、その電力を昼の時間帯に家庭で利用することで、家庭の電気料金の節約ができる。また、停電が起きたときにも非常電力として使用できる。

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「太陽光発電システム販売の「楽天ソーラー」、電気自動車用の充放電設備を取り扱い開始」
http://japan.internet.com/busnews/20130725/9.html


楽天は、太陽光発電システム販売サービス「楽天ソーラー」を通じて、ニチコン製の電気自動車(EV)用充放電設備「EV パワーステーション」の取り扱いを開始した。 本体価格は50万4,000円(税込)で、基本工事費用は6万3,00円(税込)。なお、同商品の販売主体および施工は日本エコシステムに委託するという。

太陽光発電システム販売の「楽天ソーラー」、電気自動車用の充放電設備を取り扱い開始
EV パワーステーション
(出典:楽天)
同商品を導入すると、電気自動車と住宅との間を結び、相互の充放電が可能になる。家庭の電源から電気自動車へ充電するだけでなく、電気料金の安い深夜に電気自動車の大容量バッテリを充電し、その電力を昼の時間帯に家庭で利用することで、家庭の電気料金の節約ができる。また、停電が起きたときにも非常電力として使用できる。

EV パワーステーション本体のサイズは縦78×横65×奥行き 35cm。重量は約 61kg。



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2013年07月22日

「ソフトバンクと 米 Bloom Energy が合弁会社―クリーンで分散型の電力供給を」

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「ソフトバンクと 米 Bloom Energy が合弁会社―クリーンで分散型の電力供給を」
http://japan.internet.com/busnews/20130719/9.html


ソフトバンクグループと 米国 Bloom Energy Coporation は、折半出資の合弁会社 Bloom Energy Japan 株式会社を設立した。Bloom Energy の分散設置型の固体酸化物形燃料電池 「Bloom エナジーサーバー」を販売し、日本国内の持続的な電力の安定供給に貢献していくという。

Bloom Energy は燃料電池の発電による電力を販売する会社。2001年に設立され、米国ではウォルマート、AT&T、Google、コカコーラなどの企業向けに発電。5年以上にわたりすでに7億kWh を超える電力を供給している。

合弁会社では、エナジーサーバーを顧客の敷地に設置、発電した電力を顧客に販売する。導入企業は自社敷地内で発電を行うことができるので、炭素の排出量を減らし水の使用量を抑えると同時に、エネルギーコストや突然の電源停止のリスクも軽減できるという。

今後ソフトバンクは、Bloom Energy の提供する分散型ベース電源と、太陽光発電や風力発電による再生可能エネルギーとの双方を提供し、国内におけるグリーンエネルギー普及促進の取り組みを強化する意向。



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2013年07月19日

「全国初の水上メガソーラー、埼玉で運用開始」

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「全国初の水上メガソーラー、埼玉で運用開始」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5387935.html


広大な土地にソーラーパネルを敷き詰め、太陽光発電を行う「メガソーラー」。再生可能エネルギーの柱として全国で建設が進んでいますが、埼玉県にこれまでとは違う水の上のメガソーラーが誕生しました。いったい、なぜ水の上なのか?全国初の取り組みを取材しました。

 一面にずらりと並んだソーラーパネル。埼玉県桶川市に完成し、19日から運用が始まったメガソーラーです。東京ドームのグラウンド部分に相当する1万2000平方メートルの広さにおよそ4000枚のパネルが並べられ、1年間で120万キロワット(およそ400世帯分)を発電することができますが、これまでのメガソーラーとは、大きな違いがあります。

 ここに並んでいる数千枚のソーラーパネル、実は全て水の上に浮かんでいるんです。全国初の水上メガソーラー。パネルは軽い素材でできた「フロート」の上に乗せられ、そのフロートがアンカーで池の底に固定されているため、台風などの自然災害にも耐えられるといいます。

 「新たな可能性に参画できて意義深いと感じている」(桶川市 小野克典市長)

 でも、なぜ“水の上”なのでしょうか?再生可能エネルギーの柱として期待を集めるメガソーラーは、去年7月、固定価格買取制度が導入されて以降、全国で建設や申請が相次いでいます。しかし、広大な土地を必要とするため、用地不足などの問題が起きていました。そこで浮上したのが“水の上”。今回、メガソーラーが作られたのは、桶川市が所有する工業団地の調整池です。

 「調整池の土地を利用して何かできないかと検討していた」(桶川市 小野克典市長)

 市が水面を年間200万円の使用料で東京都の会社に貸し出し、この会社が事業者として作った電気を東京電力に売却します。年間の売り上げは4000万円を見込んでいます。水面は温度が上がりにくく、発電効率の良さも期待されていて、事業者は今後、他の場所にも広げていくと話します。

 「遊水池やため池ダムなどは無数にあると思っています。今後は20か所、30メガワットは早々に進めていけるのでは」(ウエストエネルギー ソリューション担当者)

 しかし、課題もあります。一つは水位の変化への対応です。ワイヤーで池の底と固定してはいますが、水位が上下することで、パネルを乗せたフロートが動き出して、岸に当たってしまう危険などがあるのです。このため、今回は、パネルの設置を当初予定の半分程度に限定せざるを得ず、水面の広さを十分には活用しきれませんでした。

 また、今後、生き物が多く住む池や湖に設置していくには、生態系への影響を考える必要もあります。

 「事前にどんな生き物がいるかは必ずチェックすべき。国内で事例がないので、設置後にどんな生き物が減ったか増えたかは、確認して結果を公表していただきたい」(日本野鳥の会 葉山政治さん)

 全国初の水上メガソーラー。再生可能エネルギーの選択肢を広げることができるでしょうか。(19日14:18)



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2013年06月12日

「洋上風力発電、福島沖で準備着々…巨大な鎖搬入」

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「洋上風力発電、福島沖で準備着々…巨大な鎖搬入」
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20130612-OYT1T00813.htm


海に浮かべた風車で発電する「浮体式洋上風力発電所」の実験設備建設が福島県沖で本格化し、同県いわき市の小名浜港で12日朝、風車を海底につなぐための巨大な鎖を船に積み込む作業が行われた。

 洋上風力発電は、東京電力福島第一原発事故からの復興策の目玉として、国が世界初の事業化を目指している。

 実験は経済産業省の委託事業で、丸紅や東京大など11団体が共同で実施。福島県などによると、欧州では数年前から同様の研究が進められているが、今回の実験では、高さ約100メートルの風車1基と高さ約200メートルの風車2基を組み合わせることで、世界最大規模の計1万6000キロ・ワットの出力を見込んでいる。

 障害物がなく、風も安定している洋上の風力発電は、陸上と比べ稼働率が1・5倍以上になるという。変電施設も海面に浮かべ、海底ケーブルでつないで陸上へ送電する仕組みで、地元には関連産業の集積や雇用の創出が期待される。

(2013年6月12日18時17分 読売新聞)



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2013年06月05日

「Google、南ア太陽光発電プロジェクトに1,200万ドル出資」

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「Google、南ア太陽光発電プロジェクトに1,200万ドル出資」
http://japan.internet.com/webtech/20130605/1.html


米国 Google は、南アフリカの太陽光発電プロジェクト「Jasper Power Project」に1,200万ドルを投資する。同プロジェクトは、アフリカ大陸最大級の太陽光発電プラントを北ケープ州に建設するというもの。96MW 規模の発電能力を有し、3万戸に電力を供給できる。



同プロジェクトには、米国 SolarReserve、南ア Intikon Energy、Kensani Group も投資している。



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「日本郵便、局舎などの屋上を利用した太陽光発電事業開始へ」 日本郵便自身が電池に充電して配達,回収してもいいかも.

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「日本郵便、局舎などの屋上を利用した太陽光発電事業開始へ」
http://japan.internet.com/webtech/20130603/4.html


日本郵便は、再生可能エネルギー導入の推進および CO2 の削減による地球環境の保全に取り組むべく、郵便局舎など全国286施設の屋上に太陽光発電システムを設置し、発電事業者として太陽光発電事業を開始すると発表した。電力会社への販売開始時期は2013年度末を予定。

同事業では、郵便局舎などの施設屋上部分を有効活用するため、太陽光パネルをはじめとした太陽光発電システムを設置。発電により得られた電力は、2012年7月1日に施行された再生可能エネルギー固定価格買収制度を利用して、全量を電力会社に販売する。

太陽光パネルには、太陽電池工場「国富工場」で生産されたソーラーフロンティアの CIS 薄膜太陽電池を使用。発電容量は、合計約11メガワット(1施設当たり約20キロワット〜500キロワット。一般家庭の年間消費電力量で約3,000世帯分に相当)。CO2 削減量は、年間約4.4トン(乗用車走行距離に換算して地球約450周超)を見込んでいる。



発電した電気を配電する(どこかに配電してもらう)だけじゃなく,日本郵便自身が電池に充電して配達,回収してもいいかも.
本業の郵便の配達,回収のついでに.


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2013年04月25日

「石炭火力発電所新設、新環境基準発表へ」

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「石炭火力発電所新設、新環境基準発表へ」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5315827.html


発電用の燃料費が急激に膨らむ中、政府はコストの安い石炭火力発電所の新設に向けた基準を固め、週内に発表することがわかりました。新たな石炭火力発電所の建設は10年ぶりとなる見込みです。

 東日本大震災以降、原発停止の長期化を受け、国内の電力は石油や世界的にみて割高なLNG(液化天然ガス)に頼る状況が続いています。

 こうした中、政府では、調達先が多く、発電に掛かる価格も石油に比べ4分の1程度と安い石炭による火力発電所を新設するための環境影響評価(アセスメント)の基準作りを急いできました。石炭火力は多くの二酸化炭素を排出するため、温暖化対策が最大の焦点でしたが、現時点で稼働している最新鋭の環境性能を備えた発電所を基準とする方向です。

 新しい基準は、東京電力が現在、入札で募集している火力発電所から適用し、審査に数年かかる見込みのため、新たな石炭火力発電所の着工はおよそ10年ぶりになる公算です。(25日10:58)



==

2013年03月24日
「政府が石炭火力推進へ CO2排出基準の策定など検討」
http://knoike.seesaa.net/article/350971989.html

2011年03月28日
いまこそ,石炭,というのはどうだろうか 2nd
http://knoike.seesaa.net/article/192836655.html

2006年05月19日
やはり,石炭?
http://knoike.seesaa.net/article/152829142.html

2006年05月20日
いまこそ,石炭,というのはどうだろうか
http://knoike.seesaa.net/article/152829143.html


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2013年04月04日

「九電と伊藤忠、インドネシアで地熱発電所を建設へ」

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「九電と伊藤忠、インドネシアで地熱発電所を建設へ」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5298243.html


九州電力と大手商社の伊藤忠商事が組んで、インドネシア最大の地熱発電所を建設することを明らかにしました。大手電力会社が海外で地熱電力を売るのは、初めてのことです。

 九州電力と伊藤忠は、インドネシアの資源開発会社と共同出資の会社を立ち上げ、インドネシアのスマトラ島で地熱発電所を建設する計画を発表しました。

 2016年から18年にかけて発電施設を順次運転を開始する予定で、最終的な最大出力は中規模の火力発電所に相当する33万キロワットと、インドネシア最大の地熱発電所になります。活火山の多いインドネシアは世界有数の地熱の資源量を誇っていて、政府が歴史的に地熱発電に力を入れています。

 一方、九州電力は国内最大の地熱発電所を運営している実績があり、そのノウハウを活用して発電ビジネスの海外展開を進め、収益力の向上を狙いたい考えです。(04日14:27)



posted by NOIKE at 20:34 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 発電, 蓄電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする