2016年05月16日

「東北大学と大阪大学は13日、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬として期待される物質「HGF」の有効性を確認する臨床試験(治験)を始めると発表した。」

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「神経保護物質を治験、ALS患者に投与へ…東北大など : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)」
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160516-OYTET50012/


東北大学と大阪大学は13日、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬として期待される物質「HGF」の有効性を確認する臨床試験(治験)を始めると発表した。


 ALSは脳や脊髄の運動神経が障害を受け、全身の筋力低下などを引き起こす難病。治験では、神経細胞を保護する働きがあるたんぱく質のHGFを、脊髄に直接投与して病気の進行を遅らせることを狙う。すでに2011〜14年に計15人の患者に少量ずつ投与し、安全性を確認している。

 今回の対象は、自立して日常生活を送れるなど症状が比較的軽いALSの患者48人。東北大病院と阪大病院で半年間、HGFを2週間に1回投与して経過を見る。参加の問い合わせは、主治医からのみ受け付ける。





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2014年08月25日
「脳波や視線で製品を操作--ALS 患者を支援するコンセプト実証ソフトウェアを、アクセンチュアとフィリップスが発表」 「ウェアラブルディスプレイと脳波の測定機能をもつ機器「Emotiv Insight Brainware」」だけ欲しいなー.
http://knoike.seesaa.net/article/404331427.html

2013年08月29日
「ヒトの幹細胞から「ミニ脳」作製、病気解明に期待」 アルツハイマーとかパーキンソン病,ALS の進行を止めるのに役立つ時代がすぐに来るといいなぁ.
http://knoike.seesaa.net/article/373395079.html

2012年08月12日
「筋萎縮性難病の原因遺伝子を発見…東大など」 「13人の患者は全員、「TFG」と呼ばれる遺伝子が変異していることが判明した。」
http://knoike.seesaa.net/article/286309303.html

2012年08月02日
「iPSでALS治療薬…京大グループ、候補特定」
http://knoike.seesaa.net/article/284430536.html

2012年08月02日
「iPS細胞からALS治療化合物を発見」 「「アナカルジン酸」という化合物が、ALSの原因である運動神経の障害に効果があることを発見しました。」
http://knoike.seesaa.net/article/284410018.html

2011年12月28日
なんだこのぬか喜び. こんなレベルであれば,2000年代初頭にはわかっていたじゃーん.
http://knoike.seesaa.net/article/243151618.html


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posted by NOIKE at 22:31 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療, 薬, 病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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