2015年02月06日

「which で得られる実行ファイル」と,「実際に実行される実行ファイル」がなぜか異なる現象でハマった.原因はわからなかったのだけど,source ~/.bashrc したら「which で得られる実行ファイル」が実行されるようになった.どこかにキャッシュされていたのかなぁ?

Web拍手:


$ which gpg
/usr/local/bin/gpg

$ cat /usr/local/bin/gpg
#!/bin/sh
echo "hohoho"
exit

$ gpg
gpg: 開始します。メッセージを打ってください ...
^C
gpg: signal Interrupt caught ... exiting

$ source ~/.bashrc; source ~/.bash_profile

$ gpg
hohoho

$ which gpg
/usr/local/bin/gpg

$ gpg
hohoho




「which で得られる実行ファイル」と,「実際に実行される実行ファイル」がなぜか異なる現象でハマった.
原因はわからなかったのだけど,source ~/.bashrc したら「which で得られる実行ファイル」が実行されるようになった.
どこかにキャッシュされていたのかなぁ?

やりたかったことは,gpg コマンド実行時に
「can't connect to `/home/xxx/.gnupg/S.gpg-agent': Connection refused」
という警告が出てしまうので,それが出ないように,/usr/bin/gpg ではなく,/usr/local/bin/gpg というコマンドを作って,その中で,gpg-agent を経由して本来の /usr/bin/gpg を実行したかったのでした.


「gpg2の実行時のワーニング・メッセージ:Linuxの環境設定に関するメモ:So-netブログ」
http://dan-project.blog.so-net.ne.jp/2012-08-30






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posted by NOIKE at 03:02 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(1) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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