2015年01月28日

「Speech-Music discrimination algorithms in the context of unseen audio data」 「話し言葉」なのか「音楽」なのかを自動的に弁別するアルゴリズム(システム)のコンテストらしい.

Web拍手:


「IJCNN 2015」
http://www.ijcnn.org/2015

「IJCNN competition - Speech-Music discrimination algorithms in the context of unseen audio data - AggelosPikrakis」
https://sites.google.com/site/aggelospikrakis/ijcnn


WAVEファイルの中身が「話し言葉」なのか「音楽」なのかを自動的に弁別するアルゴリズム(システム)のコンテストらしい.
学習データと問題データは,主催者側が用意する.
プログラムは「未学習状態」で提出しなくてはいけない.
提出したプログラムは,主催者側によって,他の全参加プログラムと同じ学習データで学習させられて,その後,他の全参加プログラムと同じ問題データに対して回答を出力し,競わさせられる.
極めて公平ですね.
2択なので,ランダムに答えても 50% は当たる.
つまり,最低でも 50% の正答率が出せないと,「研究(研究者)として恥ずかしい品質」ということになる.


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posted by NOIKE at 02:06 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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