2015年01月18日

「特定の金属微粒子への光照射で誘起される「表面プラズモン」と呼ばれる電子の集団運動を磁石の中で励起することで、光のエネルギーをスピン流に変換することに世界で初めて成功。」

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「東北大など、絶縁体に光を照射してスピン流を生成する原理を発見--新たなエネルギー変換技術に期待 - インターネットコム」
http://internetcom.jp/webtech/20150109/tohoku-university-publish-thesis-generation-on-spin-currents.html


特定の金属微粒子への光照射で誘起される「表面プラズモン」と呼ばれる電子の集団運動を磁石の中で励起することで、光のエネルギーをスピン流に変換することに世界で初めて成功。これまでに、スピン流を電流に変換する技術も確立しており、光のエネルギーから電流を生成する新たなエネルギー変換原理が創出された。



同研究は、内田准教授や、東北大学 原子分子材料科学高等研究機構および金属材料研究所の齊藤英治教授(日本原子力研究開発機構 先端基礎センター 客員グループリーダー兼任)、日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センターの前川禎通センター長、安立裕人副主任研究員らが共同で実施。研究成果は1月8日(英国時間)発行の英国科学誌「Nature Communications」においてオンライン公開される。



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posted by NOIKE at 17:42 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 科学, 技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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