2014年06月13日

「iPS経ず心筋細胞に変化…慶大など研究チーム」 「慶応大の家田真樹特任講師(循環器内科)らの研究チーム」 去年の成果がジャーナルに掲載されたらしい.

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「iPS経ず心筋細胞に変化…慶大など研究チーム : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)」
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140612-OYT1T50049.html


2014年06月12日 16時04分

皮膚や心臓に含まれる細胞を、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を経ずに効率良く心筋細胞に変化させることに成功したと、慶応大の家田真樹特任講師(循環器内科)らの研究チームが、欧州科学誌「EMBOジャーナル」電子版に11日、発表した。


 心筋梗塞で傷ついた心臓を再生させる医療の実現に一歩近づく成果だ。

 家田特任講師らは2010年、マウスの心臓に含まれる「線維芽細胞」に3種類の遺伝子を導入し、直接、心筋細胞に変化させることに成功した。今回、この3遺伝子に特殊なRNA(リボ核酸)を加えると、心筋細胞に変化する効率が従来の1・2%から9・5%と約8倍になった。



「慶応大の家田真樹特任講師(循環器内科)らの研究チーム」
去年の成果がジャーナルに掲載されたらしい.


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2013年07月16日
「iPS使わずに心筋細胞と同様の細胞作製、慶応大」 繊維芽細胞から.これができるようになれば,そもそもの発端の「心筋の線維化」を食い止められるようになるのかもしれない.
http://knoike.seesaa.net/article/369375603.html

2012年08月29日
「心筋梗塞の細胞、遺伝子導入で正常細胞に復元」
http://knoike.seesaa.net/article/289024245.html


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posted by NOIKE at 18:17 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療, 薬, 病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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