2013年07月22日

「ソフトバンクと 米 Bloom Energy が合弁会社―クリーンで分散型の電力供給を」

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「ソフトバンクと 米 Bloom Energy が合弁会社―クリーンで分散型の電力供給を」
http://japan.internet.com/busnews/20130719/9.html


ソフトバンクグループと 米国 Bloom Energy Coporation は、折半出資の合弁会社 Bloom Energy Japan 株式会社を設立した。Bloom Energy の分散設置型の固体酸化物形燃料電池 「Bloom エナジーサーバー」を販売し、日本国内の持続的な電力の安定供給に貢献していくという。

Bloom Energy は燃料電池の発電による電力を販売する会社。2001年に設立され、米国ではウォルマート、AT&T、Google、コカコーラなどの企業向けに発電。5年以上にわたりすでに7億kWh を超える電力を供給している。

合弁会社では、エナジーサーバーを顧客の敷地に設置、発電した電力を顧客に販売する。導入企業は自社敷地内で発電を行うことができるので、炭素の排出量を減らし水の使用量を抑えると同時に、エネルギーコストや突然の電源停止のリスクも軽減できるという。

今後ソフトバンクは、Bloom Energy の提供する分散型ベース電源と、太陽光発電や風力発電による再生可能エネルギーとの双方を提供し、国内におけるグリーンエネルギー普及促進の取り組みを強化する意向。



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posted by NOIKE at 22:05 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 発電, 蓄電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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