2013年07月10日

「筋強直性ジストロフィー治療に光明、東大教授ら発表」

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「筋強直性ジストロフィー治療に光明、東大教授ら発表」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5378937.html


難病の筋ジストロフィーの一種、「筋強直性ジストロフィー」で、症状の原因となる遺伝子の働きを正常化する物質を発見したと東京大学の教授らが発表しました。

 これは、東京大学の石浦章一教授らが明らかにしたものです。筋強直性ジストロフィーは、収縮した筋肉が緩みづらくなる「筋強直」などの症状が出る難病で、日本では10万人に7人程度の患者がいるとされていますが、効果的な治療法は見つかっていません。

 これまでに筋強直は遺伝子の読み取りなどの異常が原因となって起きることがわかっていますが、石浦教授らは、480種類の薬剤から遺伝子の働きを正常化する物質がないか調べました。

 その結果、抗がん剤として使用される化合物を病気のマウスに投与したところ、改善することが分かったということで、今後、治療薬の開発につながることが期待されています。(09日17:53)



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posted by NOIKE at 05:42 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療, 薬, 病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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