2013年06月14日

「“人から得た遺伝子”特許認めず、米連邦最高裁」 「判決では、人体から得られた遺伝子は特許の対象にならず、人工的に作られた遺伝子については特許の対象になり得るとしています。」 なるほどねー.

Web拍手:


「“人から得た遺伝子”特許認めず、米連邦最高裁」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5357808.html


乳がんの発病リスクを高めるとされる遺伝子を発見した場合、特許が認められるのかどうか。アメリカの連邦最高裁は13日、体内などで自然に生じた遺伝子そのものは特許の対象として認められないとする判決を言い渡しました。

 乳がんのリスクを高めるとされる遺伝子、BRCA1とBRCA2をめぐっては、先月、アメリカの女優、アンジェリーナ・ジョリーさんが遺伝子検査を行った際にも、これらの遺伝子の変異が見つかっています。ジョリーさんのケースでは、乳がんになる確率が高いことがわかったため、予防的措置として手術を受けていました。

 これらの遺伝子について、アメリカの検査会社が特許を取得していましたが、市民団体などが「自然の産物は特許として認められない」として、2009年に提訴していました。

 判決では、人体から得られた遺伝子は特許の対象にならず、人工的に作られた遺伝子については特許の対象になり得るとしています。(14日11:29)




 判決では、人体から得られた遺伝子は特許の対象にならず、人工的に作られた遺伝子については特許の対象になり得るとしています。


なるほどねー.


posted by NOIKE at 13:21 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特許, 著作, 法律, 裁判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック