2013年04月04日

「九電と伊藤忠、インドネシアで地熱発電所を建設へ」

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「九電と伊藤忠、インドネシアで地熱発電所を建設へ」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5298243.html


九州電力と大手商社の伊藤忠商事が組んで、インドネシア最大の地熱発電所を建設することを明らかにしました。大手電力会社が海外で地熱電力を売るのは、初めてのことです。

 九州電力と伊藤忠は、インドネシアの資源開発会社と共同出資の会社を立ち上げ、インドネシアのスマトラ島で地熱発電所を建設する計画を発表しました。

 2016年から18年にかけて発電施設を順次運転を開始する予定で、最終的な最大出力は中規模の火力発電所に相当する33万キロワットと、インドネシア最大の地熱発電所になります。活火山の多いインドネシアは世界有数の地熱の資源量を誇っていて、政府が歴史的に地熱発電に力を入れています。

 一方、九州電力は国内最大の地熱発電所を運営している実績があり、そのノウハウを活用して発電ビジネスの海外展開を進め、収益力の向上を狙いたい考えです。(04日14:27)



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posted by NOIKE at 20:34 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 発電, 蓄電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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