2012年11月09日

「「著作隣接権」を出版社に…国会議員らが骨子案」 うーむー,あんまりいいことない気がするなぁ.

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「「著作隣接権」を出版社に…国会議員らが骨子案」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121108-OYT1T01479.htm?from=tw


超党派の国会議員や大手出版社、作家らでつくる「印刷文化・電子文化の基盤整備に関する勉強会」(座長=中川正春衆院議員)は8日、電子書籍の違法コピーに対抗するため、著作権に準じる著作隣接権を出版社に与える法制度の骨子案を発表した。


 原稿や写真、デジタルデータなど紙や電子の出版物の素材となるものを、出版に必要な形に編集したものを「出版物等原版」と定義。原版の作成者に複製権、送信可能化権、譲渡権、貸与権という四つの著作隣接権を与えるとしている。作家の著作権とは別の権利で、電子書籍の海賊版に対し、出版社が自ら訴訟を起こすことが可能になる。

 勉強会では26日に都内で公開シンポジウムを開いて幅広く意見を聞くとともに、文化庁とも協議し、著作権法の一部改正を目指す。

(2012年11月9日10時32分 読売新聞)



うーむー,あんまりいいことない気がするなぁ.


posted by NOIKE at 21:04 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 特許, 著作, 法律, 裁判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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