2012年10月23日

「省エネでアンモニア製造、新たな触媒開発」

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「省エネでアンモニア製造、新たな触媒開発」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121022-OYT1T00274.htm?from=rss&ref=rssad


窒素と水素からアンモニアを合成する際、加えるエネルギーが従来より少なくて済む触媒の開発に成功したと、細野秀雄・東京工業大学教授らの研究グループが発表した。


 21日付の科学誌ネイチャー・ケミストリー電子版に論文が掲載される。アンモニアは主に肥料の原料として、世界で年間1億5000万トン以上が生産されている。この触媒による工業化が実現できれば、大幅な省エネにつながる可能性がある。

 細野教授らは、金属の一種ルテニウムと、セメントの成分「C12A7」を組み合わせて新触媒を作った。この触媒で窒素と水素を反応させたところ、従来のルテニウム触媒よりも、反応が速く進み、10分の1以下のエネルギーでアンモニアを合成できたという。

(2012年10月22日16時08分 読売新聞)




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posted by NOIKE at 01:07 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 科学, 技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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