「ｉＰＳ細胞からＡＬＳ治療化合物を発見」 「「アナカルジン酸」という化合物が、ＡＬＳの原因である運動神経の障害に効果があることを発見しました。」

Web拍手：

「ｉＰＳ細胞からＡＬＳ治療化合物を発見」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5096760.html

「

全身の筋肉が動かなくなる難病、ＡＬＳ（筋萎縮性側索硬化症）の患者のｉＰＳ細胞から治療につながる化合物を作り出すことに京都大学の研究チームが成功しました。

　ＡＬＳは、運動神経の障害によって筋肉が衰え、病状が進行すると呼吸も困難になる難病です。

　根本的な治療薬は見つかっていませんが、京都大学の井上治久准教授らは「アナカルジン酸」という化合物が、ＡＬＳの原因である運動神経の障害に効果があることを発見しました。

　ｉＰＳ細胞はさまざまな細胞や組織になる能力がありますが、今回、患者の皮膚から直接確認することの難しい運動神経細胞をｉＰＳ細胞の技術を使って再現し、化合物の発見に至ったということです。

　「ご本人もご家族も、非常に負担がかかる疾患である。チーム一丸となって、ゴールを目指して努力したい」（京都大学ｉＰＳ細胞研究所・井上治久准教授）
（02日11:44）

」



==

2011年12月28日
なんだこのぬか喜び． こんなレベルであれば，2000年代初頭にはわかっていたじゃーん．
http://knoike.seesaa.net/article/243151618.html