2012年05月31日

「巨人の越智、原因不明の難病で6月に手術」 「黄色靱帯骨化症」

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「巨人の越智、原因不明の難病で6月に手術」
http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20120530-OYT1T00941.htm?from=rss&ref=rssad



プロ野球、巨人の越智大祐投手(28)が、国の指定する難病「黄色靱帯
じんたい
骨化症」と診断され、6月中に手術を受けることが30日、明らかになった。


 リハビリには長期間を要する見通しだが、越智投手は「また一軍に戻りたい」と復帰へ強い意欲を示した。

 黄色靱帯骨化症は、脊髄
せきずい
神経を保護する靱帯が骨に変わり、神経が圧迫されることで、手足の痛みやしびれ、運動障害を引き起こす原因不明の難病。重症になると歩行困難になる可能性もあるという。越智投手によると、2月の春季キャンプ終盤に体に異変を感じ、4月中旬に症状が悪化。今も両足の膝から下にしびれがあるという。

 越智投手は2006年に早大から巨人に入団。速球を武器に中継ぎ、抑えとして活躍し、昨年までに通算18勝12敗15セーブの成績を残している。巨人の原沢敦・球団代表は「同じ病気の人たちのためにももう一度マウンドに立ってほしい。球団としても最大限、支えていきたい」と語った。原辰徳監督は「一日も早くグラウンドに戻ってきてもらいたいと願うばかり」と話した。

(2012年5月30日19時12分 読売新聞)



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posted by NOIKE at 01:59 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療, 薬, 病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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