2012年05月30日

「統合失調症、日本人発症に特定の遺伝子」

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「統合失調症、日本人発症に特定の遺伝子」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5042092.html



妄想や幻覚などの症状が現れる統合失調症。日本人が発症する際に、特定の遺伝子が関与していることが分かりました。

 これは、藤田保健衛生大学の岩田仲生教授らの研究で明らかになったもので、国内の統合失調症の患者と健康な人から合わせておよそ2万人分の遺伝子サンプルを集めて解析した結果、「NOTCH4」と呼ばれる遺伝子が発症に関与していることを突き止めました。

 統合失調症の発症に関与する遺伝子の特定は海外では進んでいますが、日本人に関しては初めてで、23万人以上いると推計されている統合失調症患者の治療につながることが期待されます。

 「(統合失調症の)治療法、薬かもしれないし、それ以外の治療法かもしれないが、そうしたものが全く新しい観点から生み出すことができるのではと期待している」(藤田保健衛生大学 岩田仲生 教授)
(30日09:21)



発症の要因として先天的なものと後天的なものがあって,先天的な要因としてはこれらしい,という話.
後天的なものの要因のひとつも,後天的にこの遺伝子が変化したからなのではないか,という話.


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posted by NOIKE at 13:47 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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