2012年05月12日

「赤ちゃん産むトカゲの新種、一気に24種発見」

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「赤ちゃん産むトカゲの新種、一気に24種発見」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120511-OYT1T00380.htm?from=rss&ref=rssad



 【ワシントン=山田哲朗】米ペンシルベニア州立大の研究チームがカリブ海の島に住むトカゲの新種24種を見つけ、動物学専門誌で発表した。新種は、トカゲでは珍しく、卵ではなく赤ちゃんを産む胎生だった。

 研究チームは主に博物館の標本を調べ直す方法で、これまで見逃されていた新種のトカゲを特定した。爬虫類は例年130種類ほどの新種が報告されているが、一つの論文で一挙に24種も新種が追加されるのは珍しい。

 ただ、キューバ、ジャマイカなどでは農家がサトウキビ畑をネズミから守るため、1872年にインドからマングースを導入。森林開発の影響もあってトカゲの数が減り、今回特定された新種の半分以上は、すでに絶滅したか絶滅寸前という。

(2012年5月11日13時58分 読売新聞)



そもそもの分類が間違っている気もするなぁ.
それこそ,「胎生四足動物」のような分類のほうがマシだったりして.

遺伝子情報を調べてしまえば,種の分類なんて確定的に決められそうなものだけど,やるといろいろと困る人がいるのだろーから,やらないのだろーなー.


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posted by NOIKE at 15:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 自然, 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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