2012年05月12日

「孫社長「ゴビ砂漠の発電コスト2円台」」

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「孫社長「ゴビ砂漠の発電コスト2円台」」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5026443.html



再生可能エネルギーの利用拡大を訴えるソフトバンクの孫正義社長は、検討を進めているモンゴル・ゴビ砂漠での風力発電事業について、発電・送電コストが1キロワットアワーあたり2円程度になるとの見通しを明らかにしました。

 韓国政府などが開いた「グリーン成長サミット」に出席した孫社長は会見で、検討を進めているモンゴルのゴビ砂漠での風力発電事業について、「ゴビ砂漠には地球上で使用されている電力の3分の2に相当する発電潜在能力がある」と説明。発電コストなどについて「日本の原子力発電よりもはるかに安くになる」との見通しを明らかにしました。

 「発電コストも1キロワットアワーあたり2円台、2.数円というコストで発電できる。送電コストも2円未満でやれる」(ソフトバンク 孫正義社長)

 イ・ミョンバク大統領と会談した際、このコストについて説明したところ、大統領は「そんなに安いのか」と関心を示したということです。

 孫社長は「1年前は単なる思いつきとして発言したが、検討に値するアイデアに進展した」と述べました。一方、発電した電力をアジア各国を結ぶ送電網で供給する「アジア・スーパーグリッド構想」については「国をまたがるので、政治的な妨げがどこに出てくるかまだ見えていない」と述べました。(11日00:31)



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posted by NOIKE at 14:38 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 発電, 蓄電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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