2012年03月17日

「「早発閉経」患者対象、新しい不妊治療」

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「「早発閉経」患者対象、新しい不妊治療」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4979554.html



卵巣の中にある卵子のもとになる細胞を体の外に取り出して、活性化させるなどして妊娠を目指す新しい不妊治療を聖マリアンナ医科大学の研究チームが臨床研究として開始しました。

 開発された治療法は、40歳未満で卵巣が萎縮し卵子の成熟が進まない「早発閉経」の患者を対象としています。まず、卵巣を摘出して凍結保存し、卵子のもとになる細胞を取り出して特殊な培養液で活性化させ卵管に移植します。数か月から1年後に卵子が成熟すれば卵管から取り出し、体外受精したうえで受精卵を子宮に戻すというものです。

 「早発閉経」は女性のおよそ1%に発症し、国内の患者はおよそ10万人に上るとみられています。今回の新しい不妊治療は、こうした「早発閉経」の女性にとって、妊娠、出産の機会が広がる可能性が出てきたことになります。(16日19:45)




knoike / Kenzi NOIKE
卵母細胞か卵巣にあるES細胞かわからないけれど,そういうモトを使うっぽい.そのかわり,卵巣は完全にとり出してしまうので,最後の手段. QT 「「早発閉経」患者対象、新しい不妊治療」 News i - TBSの動画ニュースサイト http://t.co/5Wnz5HEj at 03/17 14:53



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posted by NOIKE at 14:54 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療, 薬, 病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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