2011年12月31日

「世界一早い新年…サモアが日付変更線の西側に」

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「世界一早い新年…サモアが日付変更線の西側に」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111230-OYT1T00497.htm?from=rss&ref=rssad



 【ジャカルタ=梁田真樹子】南太平洋の島嶼国サモアは29日から31日にかけて、自国の標準時を日付変更線の東側から西側の時間帯へと移した。これに伴い、29日から日付が変わる時点(日本時間30日午後7時)で、30日を丸一日飛ばして、大みそか(31日)を迎えた。

 サモアは、世界で最も遅い時間帯から最も早い時間帯に移ったことになる。現在、サマータイムを採用しており、19時間遅れだった日本との時差は逆に、5時間早くなった。

 サモアは、米国が最大の貿易相手国だった1892年、米国との時差を考慮し、日付変更線の東側の時間帯を採用したが、近年はオーストラリアやニュージーランド、中国などアジア諸国との貿易量が拡大。これらとは20時間前後の時差があるため、商取引の可能日数が週4日と短いことが弊害になっていた。

 ニュージーランド領トケラウ諸島もサモアと一緒に、時間帯を移した。

(2011年12月30日23時50分 読売新聞)



アメリカよりも,オーストラリア,ニュージーランド,中国,アジア諸国を優先したということですなー.


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posted by NOIKE at 06:55 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 科学, 技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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