2011年10月08日

「心臓手術ミス、体内にガーゼ残す…病院謝罪」

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「心臓手術ミス、体内にガーゼ残す…病院謝罪」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111007-OYT1T01117.htm?from=rss&ref=rssad



 佐賀大医学部付属病院(佐賀市、宮崎耕治病院長)は7日、佐賀県内の男性(60歳代)の心臓手術を6年半前にした際、体内にガーゼ1枚(約20センチ四方)を残すミスがあったと発表した。


 男性は検査入院中だが、病院側は命にかかわる危険性は低いとみて除去手術を行わず、経過観察を続ける。

 病院によると、手術は2005年4月に行われ、使った700枚以上のガーゼのうち1枚が心臓と背骨の間に残ったままだった。術後のレントゲン検査では心臓の陰に隠れ、発見できなかったという。

 男性は今年9月、発熱などを訴え、別の病院で受診。CT(コンピューター断層撮影法)検査で、ガーゼとそれを取り巻く腫瘤(こぶ)が見つかった。ガーゼがあったため腫瘤ができ、炎症を起こしたらしい。

 記者会見した宮崎病院長は「大変な苦痛や不安を与え、おわびする。ガーゼを残すのは好ましくないが、再手術のリスクの方が高いと判断した」と説明した。

(2011年10月8日00時00分 読売新聞)




1枚が心臓と背骨の間に残った

たしかに,取り出しづらいところではあるけどさー,


男性は今年9月、発熱などを訴え、別の病院で受診。CT(コンピューター断層撮影法)検査で、ガーゼとそれを取り巻く腫瘤(こぶ)が見つかった。ガーゼがあったため腫瘤ができ、炎症を起こしたらしい。

ということは,出したほうがいい気がするなぁ.
60歳代って,何歳なのかなぁ.70に近いのか,60に近いのか.
だんだんと手術に耐えられない年齢に上がっていくのだから,やるんだったら,いまだよねぇ.


ガーゼを残すのは好ましくないが、再手術のリスクの方が高いと判断した

うーん.


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posted by NOIKE at 01:49 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療, 薬, 病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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