2011年09月24日

「新興国一斉介入、自国通貨買い・ドル売り」

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「新興国一斉介入、自国通貨買い・ドル売り」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110924-OYT1T00832.htm?from=rss&ref=rssad



バンコク=永田毅】アジアや南米、東欧の金融当局が、相次いで自国通貨買い・ドル売りの市場介入を行ったことが分かった。


 米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じた。新興国では、欧米経済の混乱で自国通貨安が急速に進んでおり、市場介入は、資金の流出を食い止めるのが狙いとみられる。輸出競争力を高めるため、自国通貨を安く誘導する「通貨安競争」から状況が一変した。日本は円高に悩んでいるが、新興国は対ドルでの自国通貨安に懸念を強めている。

 報道によると、23日、ロシアが約20億ドル(約1500億円)を売って通貨ルーブルを買い支えたほか、韓国やインド、ポーランドが市場介入を実施したとみられる。19日以降、通貨レアルが急落したブラジルを始め、インドネシアやタイ、フィリピン、シンガポール、台湾などが介入した模様だ。

(2011年9月24日22時59分 読売新聞





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