2011年09月06日

「リストラ1万3千社、半数増益…「リーマン」後」

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「リストラ1万3千社、半数増益…「リーマン」後」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110906-OYT1T00898.htm?from=rss&ref=rssad



2008年秋のリーマン・ショック以降、全国で従業員を15%以上削減した企業は1万3692社に達し、このうち約半数が増益に転じたことが帝国データバンクが6日発表した調査で分かった。


 金融危機や円高、東日本大震災など経営環境が激変する中、規模拡大よりも「選択と集中」で経営効率を高める企業が多かった。従業員を15%以上増やした企業は1万42社だった。

 調査は、全国約139万社を対象に実施し、08年10月から今年7月末までの動向をまとめた。

 経営規模を縮小した業種は「金型・部品製造」(85社)「自動車部分品製造」(59社)が目立った。規模を拡大した企業は「老人福祉事業」(114社)や、「病院」(82社)「医薬品小売」(74社)などが多かった。円高で中小の製造業がリストラを迫られる一方で、少子高齢化を背景に医療・福祉関連の企業が業容拡大を図っていることが浮き彫りになった。

(2011年9月6日20時07分 読売新聞)



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posted by NOIKE at 22:05 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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