2011年06月04日

「放射性物質を体外に排出する薬剤、7月承認へ」

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「放射性物質を体外に排出する薬剤、7月承認へ」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110604-OYT1T00485.htm?from=rss&ref=rssad



プルトニウムなどの放射性物質を吸い込んだ患者に使う薬剤2種類を、厚生労働省が7月に承認する見通しとなった。


 「ジトリペンタートカル」と「アエントリペンタート」(いずれも商品名)で、点滴すると、プルトニウムやアメリシウムなどの放射性物質を吸着し、尿を通じて体外に排出させる。

 同省は昨年5月、原発事故や放射能テロが起きた場合に必要性が高い薬剤だとして、製薬会社の日本メジフィジックス社に開発を要請。今年1月には審査機関に対し、迅速審査を通知していた。

(2011年6月4日15時13分 読売新聞)



これの薬理というは,原理がどういう具合なのかは知らないけれど,副作用のようなものはないのかなー.

それにしても,昨年5月に要請していたり,今年の1月に「とっとと審査してね」って通知していたり,いろいろとありそうですなぁ.もんじゅその他がらみもあったのかもねぇ.


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posted by NOIKE at 23:30 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療, 薬, 病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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