2011年05月20日

「義援金出さなかった生徒の名前、黒板に貼り出す」

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「義援金出さなかった生徒の名前、黒板に貼り出す」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110520-OYT1T00424.htm?from=rss&ref=rssad



秋田県大館市の同市立第一中学2年の2学級で、それぞれの担任教諭が、生徒会が企画した東日本大震災の義援金集めで寄付をしなかった生徒計約20人の名前を教室の黒板に掲示していたことが20日、わかった。


 同校では保護者からの苦情で取り外した。

 同校によると、義援金集めは被災地を支援しようと生徒会が企画した。全生徒に募金を呼びかけるチラシを配り、11日から17日まで1人200円以上を納めるよう呼びかけた。

 受け付けは17日朝までだったが、同日の帰りの会で担任教諭2人が、納めていない生徒計約20人の名前を紙に書いて黒板に貼って寄付を促した。担任は納付した生徒の名前をチェックしており、約15人の生徒が掲示後に寄付したという。

 同校の菊地俊策校長は読売新聞の取材に対し、「生徒全員が全会一致で決めたので任意の募金ではないと考えていた。宿題を忘れた人への注意喚起と同じ感覚だったが、保護者や生徒に不安を与えたなら責任を感じる」と話している。

(2011年5月20日11時41分 読売新聞)



畠山鈴香さわぎのときに,卒業文集の寄せ書き文で違和感を感じたけれども,ここらへんの地域は,何か人道的に問題がある教育が当たり前のように横行しているのではなかろーか.
ネットワークが発達したので,ようやく「おかしい」ということがバレ始めてきた感じかな?

まぁ,足立区でも「愚か者の誓い」を書かせる教員がまだ残っているらしいので,なんとも言えないけれども.
足立区の場合は,モンスターペアレントがうるさいから,お互いに言い合って大事には至らないことが多い,という感じか.

小さなコミュニティでボスをはっていい気になる「サル山の大将」は,昔と違ってもはや通用しないと思う.
外の世界に筒抜け.


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posted by NOIKE at 23:22 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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