2011年04月20日

「原発停止で税44億円見込めず、福島県が苦慮」

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「原発停止で税44億円見込めず、福島県が苦慮」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110420-OYT1T00024.htm



東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故に伴い、第一、第二原発の原子炉全10基が停止していることで、福島県が2011年度当初予算に計上した44億7000万円の核燃料税の収入が全く見込めない状況になっている。


 核燃料税は定期検査の際、燃料を原子炉に装てんした時点で課税され、事業者の東電が納税する。事故で燃料の出し入れができないため、税収はゼロとなるのが確実で、県は「原発事故の対応で出費がかさみ、核燃料税が入らなければダブルパンチだ」と苦慮している。

 核燃料税は、主に原発周辺地域の安全・防災対策を目的としており、2010年度の当初予算では44億3000万円を計上、7割にあたる31億円は県が放射線測定や防災ヘリコプターの維持、避難用の道路整備、被曝
ひばく
医療を担う県立医大病院の運営などの費用に充てている。残る3割の13億3000万円は地元の楢葉、富岡、大熊、双葉の各町と周辺の6市町村に交付金として配分されている。

(2011年4月20日03時03分 読売新聞)



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posted by NOIKE at 04:38 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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福島 核燃料税44億円見込めず
Excerpt: なんか分かんねー税金 [はあぁ!?/]原発の定期検査で核燃料が原子炉に挿入されたことを確認した時点で課税って、理由は何だ [?/]何かゴッツイ金額が良く解らん理由で転がり込んでるようだけど、これの他に..
Weblog: 時々時事爺
Tracked: 2011-04-20 22:34
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