2008年09月29日

「ナルコレプシ」と「過眠症」は,違う疾病だよねぇ?

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「ナルコレプシ」と「過眠症」は,違う疾病だよねぇ?
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080928-OYT1T00749.htm


睡眠障害の中に,「ナルコレプシ」という疾病(症状群)と,「過眠症」という疾病(症状群)があるんじゃない?
なんでもかんでも「統合失調症」と呼ぶことになっちゃったように,いまは違うのかな?

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posted by NOIKE at 04:40 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日本語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おっしゃるとおり、過眠症とナルコレプシーはしばしば異なる文脈で語られますね。
ナルコレプシーはどちらかというと「眠くなるべき場面で眠くならない」症状を含んでいるようです。眠くなってはならない場面で眠ってしまう点では単に「眠りすぎる」という症状で一括りにしたくなるのかもしれないですが、そんな単純なものでもないようです。


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Posted by Max at 2008年09月29日 23:24
ですよねぇ... .
ナルコレプシーの人の平均睡眠時間が,必ずしも通常の人よりも長いわけではないですし.

他社の記事だと,「ナルコレプシー」で記事を書いていたので,読売にしては大きく間違えたなぁと.

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Posted by NOIKE at 2008年09月30日 18:02
個人的な興味としては,「必要とする睡眠時間が人によって異なるのは,遺伝子に組み込み済みのことなのか,生活習慣で決まることなのか」ということがあります.
どうも,私は長く寝ないともたないんですよ(^^;).
過眠症というほどではないのですけれど.
これが遺伝子組み込み済みのことであれば,「どうしようもないことなんだ!」と言い切ることができて楽です.

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Posted by NOIKE at 2008年09月30日 18:05
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