2007年04月27日

隣り合う人が同時に話す音声を聞き分けられる音声処理技術を開発?

Web拍手:


http://japan.internet.com/webtech/20070424/3.html

うーん,この記事を読んだ限りでは,何が新しいのかわからない.
マイクが複数あるんですよね?
しかも「アレイ」ということは,2 本どころじゃないですよね,きっと.
マイクから 1〜2m 離れたところの 20 度って,
2 * sin(20/180*PI)   (あってる?)
だから,距離に直して 60cm くらい?
これって,精度,いいかなぁ?
そもそもマイクから近いし.

音源の定位以外にも,何か認識できています,という話なのだろうか?

日立で音源分離をやっている人って,どなただろう?

--
【日常の一コマの最新記事】
posted by NOIKE at 18:20 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日常の一コマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これってすでに完成された分野なんですか?60cmは二人の人が話すにはちょうどよい(むしろ近すぎるくらい)だから、実験環境としては悪くないでしょう。相手と自分の音声の抑圧比というか、二人の分離レベルが気になりますね。もし二人が同時にしゃべっていて(あほなカップルのように)抑圧比が-XXdbなんて書いてあればわかりやすのに
--
Posted by のぐち at 2007年05月02日 06:23
もちろん完成されてはいないけれど,とりたててニュースになるような技術じゃないような気がするんだよ.
いまいちど「音源分離」で Google ってみたけど,うーん.

NTT 基礎研,京大,東大,産総研は,スルーしてるんじゃないかなぁ?(^^;).

--
Posted by NOIKE at 2007年05月02日 09:26
↑「記事になっている『日立が開発した技術』」のことね.

--
Posted by NOIKE at 2007年05月02日 09:30
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がない ブログに表示されております。