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読売新聞で,たまに一般記事をひとつだけ横組みで組んであるときがあって,これをよく見落とす.
たとえば,今日の朝刊,第三面の右.
広告がないときに,ああいう風に組むのかなぁ.
やめてほしーなー.
こんな組み方は昔はなかったような気がする.
世代交代して,こういうのはまずいという感覚がなくなったのかなぁ.
一般記事では,やめてほしいよー.
横組みそのものは,かまわないのだけど,ごく一部だけでそれをやられるとかなわない.
横組みをする必要があったのなら,全一般記事を横組みにしたほうがよい.
それが,無理なら広告配置で工夫する.
そういえば,このあいだ,あるひとつの記事だけが,見出しの書体が違っていて,すごく気持ち悪かった.
あれは,どういう理由だったのだろう.
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ただし,どの会社にも「禁則事項」的な取り決めは存在していて,それは主に「効率的な配置(1Pに多くの量を配置)」「見やすい配置(記事が変に飛んだりしない)」「美的センスな配置(言葉通り)」を実現するためのものです.
編集記者はこれらを全て編集経験から体にしみこませ,また,記事のライターもこれを念頭に置いた文章を作成することにより双方がすり寄りながら紙面を作成しているようです.
その結果,新聞紙面は各種論文誌同様「お堅い」レイアウトが厳守されているようですが,このあたりはまさしく「技術の伝承」でしょうね.
たまに見る「変なレイアウト」を見る限りでは,いろいろと探りをかけているんだなと好意的に見ています.
※最近,新聞を見る際には記事の内容よりも真っ先にレイアウトを見る自分って一体(笑)
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あそこは,おかしなことは,やらないところだからさー.
でも,コメント,ありがとう.
出版・印刷業界に就職するの?
生活費とか学費とかの都合で,博士 3 年のときに電算写植のアルバイトをしていたことがあるのだけど(ANA の時刻表の原稿打ち,高島屋のチラシのテキスト流し込み,など),かなり,きつかったよ.
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御徒町の有限会社で,蔵前橋通りのトッパンから仕事を請け負うところ.
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WL 周りで興味があるのなら,美術館の陳列配置,博物館の展示配置,コンビニの商品配置,デパートの商品配置,折込チラシ広告の商品配置などを比較してみるといいかも.
おそらく,ここに挙げただけでも,全部違う傾向をもっていて,しかもその傾向には意図(理由付け)があると思います.
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