2006年05月20日

CQ 出版の付録の品質

Web拍手:


ううむ,CQ 出版の付録基板について情報を集めると,「設計がおかしい」という評判が多い.
最近の傾向なのか,昔っからそうだったのかは,私は知らないけれども,ここ数ヶ月以内に発売された付録基板(ARM, CPLD, SH)のすべてに文句がついている(^^;).

私の判断基準として,「リファレンス回路と違っていても,その基板を使う上で,通常の使用の範囲で問題がなければ,おっけー」というのがあるのだけど,「通常の使用でも,やばい」と指摘している人がいる.
mixi で読んだ限りでは,それに対する CQ の返答も,どうも要領を得ていない.

私には判断つかないので想像だけれど,たとえば,プルアップ抵抗があってしかるべきところを省いたのは,コストの問題じゃなくて,知識がなかったからのような気がしてならない.
プルアップ抵抗分の基板パターンをケチったところで,コストって,まったく変わらないような気がするなぁ.
そうでもないのかなぁ.


秋月の NIC 付き H8-3069 も,トランスが送信用・受信用が逆に使われていて,カニさんが悲鳴を上げている場合があるようだけど,あれも,なぁ... .
トランスを貼りなおしている人がいるから,私もそうしようかな.



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posted by NOIKE at 13:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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