2006年02月07日

珠算 2 級,暗算 1 級

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でも,いまは繰り下がりのある引き算をよく間違えるワタクシであります.

珠算は,小数点のある割り算が 80 点以上とれなかったのよょょ... .
暗算のほうは,早々に 1 級を取れました.
でも,いまは繰り下がりのある引き算を... (略)

たまにテレビとかで話題になるけれど,普段,計算するときにも,頭の中で算盤(そろばん)の玉が動きます.
「じゅうさん たす にじゅうご」などのように読み上げられて計算するとき,直接に玉が動きます.
「〜たす,〜たす,... 」 と長く続きそうなとき,一時的に見取り算(縦書き算)の形で頭の中に蓄えながら,順に取り出して計算します.
ですから,「13+25=」という式が頭の中に浮かんだことはなく,式が浮かぶとしても,

 13
+ 25

という形なのです.
足し算と引き算は,縦.
掛け算は,横.
割り算は,割られる数が右,割る数が左.
121 ÷ 11 なら,

11 (ここに答えができあがる) 121

という感じです.

珠算をやっていなくても,こういう風に計算している人はいると思います.

ビット演算とか,ネットワーク・アドレス(ネットマスク)の計算をするときにも,なんか,算盤に似たようなものが頭の中に浮かんでいそうな気がするのだけど,そんなことない?
マスクなんか,「部分的御破算」で計算してるのだけど,私.



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posted by NOIKE at 23:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そういえば私は3歳のとき、時計の文字盤を見ながら3桁までの足し算をしていたそうで、周りの大人はびっくりしていたそうです。

もっとも、今ではその計算方法を覚えていません…
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Posted by かちゃくちゃねー at 2009年02月06日 06:01
3 歳児の 3桁計算は,おそらく「計算しているのではなくてパターンでおぼえこんでいる」のでしょうね.
サヴァン症候群の人が,カレンダーを計算ではなくおぼえこんでいるのと同じように.

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Posted by NOIKE at 2009年02月11日 17:49
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