Web拍手:
「Sony Japan | LDACで高音質ワイヤレスリスニング」
http://www.sony.co.jp/Products/LDAC/
「ソニーのハイレゾ対応コーデック「LDAC」は何がスゴい? 開発者に疑問をぶつけた - AV Watch」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20150514_700991.html
「
松村:周波数帯域ごとに、情報量の厚みに変化をつけるわけですよ。わかりやすくいうと、中低域は情報量が多いので24bit割り当てるけれど、より上の音域はそれほどでもないから16bit、人間の耳にあまり聞こえないとされる音域はさらに割り当てを少なく、といった具合です。」
鈴木:情報量は減るかもしれませんが、データは削らずに残すので、他のコーデックでは失われがちな音場感など独特のニュアンスも伝えることができるというわけです。人間の聴覚を超える高音域の場合、成分があること自体重要ですが、そこに8bitもあてる必要性は乏しいという考え方です。一方で中低音域はわかりやすいですから、24bitフルに割り当てなければなりません。
「
松村:入力信号にあわせ処理していきます。ソースに応じて動的に、最適化した処理を行なうということです。」
鈴木:時間軸で記録されているPCMでは前後のサンプルの連続性/整合性を保持するために動的な最適化は行なうことができません。しかし、周波数に変換(量子化)したあとであれば、ビット配分の最適化は自在です。ここがLDACのポイントではないでしょうか。
LDAC って,そういう方針のデータ削ぎ落としかー.
量子化ビット数を周波数(帯)ごとに変えてしまうわけか.それを動的に行う,と.
うーん,さじ加減ひとつで良くも悪くもなる CODEC だなぁ.
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2013年07月22日
「aptX | High Quality Bluetooth Stereo Audio | Codec」 aptX は,A2DP で SBC の代わりに使える圧縮方式のひとつで,SBC よりも音がよく,遅延も小さい,ということらしい.
http://knoike.seesaa.net/article/369981879.html