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いつのまにか,Zazzle の日本向けサイトができていたこともあって,MuseScore マグカップ(ステンレスボトル(現: トラベルマグカップ))を購入してみた.
購入金額の 1割ちょっとが MuseScore 開発チームへの寄付金になるので,MuseScore 開発チームを何らかの形で支援したい人にオススメできます.
「MuseScore | Free music composition and notation software」
http://musescore.org/ 「Zazzle オリジナル Tシャツ、パーソナライズドギフト、ポスター、アートなど」
http://www.zazzle.co.jp/ まず,通販サイト Zazzle について.
本家
http://www.zazzle.com と日本向けサイト
http://www.zazzle.co.jp との違いは,
日本国内に届くように注文する場合だと,
o 日本向けサイトのほうが送料が安く済む.
日本向けサイト:
荷物トラッキング機能つきの Express だけが用意されている.736円.
本家:
Express と Standard が選べる.
Express のほうは,速くて,荷物トラッキング機能つき.$28.99 ≒ 3100円.
(Express - With Tracking ($28.99) (3-5 Business Days After Manufacturing.))
Standard のほうは,ゆっくりで,荷物トラッキング機能なし.$12.99 ≒ 1400円.
(Standard - No Tracking ($12.99) (5-12 Business Days After Manufacturing))
o 本家サイトで表示されている値引きサービスコードは,日本向けサイトでは使えない.
(サイト上部に表示されている「10% Off, Code: XXXXXXXX」など.)
o 日本向けサイトでは,宛先などの入力フォームへの入力が,すべて日本表記で問題なく行える.
「Adachi-ku」とせずに,「足立区」のままで Ok.
名前のフリガナはローマ字にせずに,全角カタカナで Ok.
実際に,何の問題もなくスムーズに無事に届きました.
です.
値引きなどのサービスコードが使えないものの,私の想像する一般的な購入金額の場合では,日本向けサイトで購入するほうが得だと思います.いまは円安ドル高なこともあり,商品価格は本家サイトのほうが若干安いのですが,日本向けサイトでの送料の安さは大きく効いてくると思います.
次に,MuseScore マグカップについて.
いわゆる普通のマグカップもあるのですが,今回はステンレスボトルにしました.
フタつき.フタにはゴムパッキンがついているので,ちょっとした衝撃では本体から外れないようになっている.飲みくちは,回して開け閉めできる.絶対にこぼれないというわけではないけれど,ちょっとしたことではこぼれないようになっている.
あぁっ,私がわさわさ動いていたせいでホコリがついてしまっているけれど,届いたときにはきれいな状態でした.
ステンレス製.中はこういう感じ.
よくわからないけれど,見た目から判断すると,真空断熱にはなってないような気がする.とはいえ,試しに冷たい缶コーヒーの中身を入れて 1時間くらいかけて飲んでみたところでは,缶のままの状態と比べてぬるくなるというわけでもなく,かといって冷たいままキープされるというわけでもなく,普通に使う分には何も問題なさそう.
ということで,MuseScore 開発チームを何らかの形で支援したい人にオススメできます.
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2014年08月10日
MuseScore Player は,デザインや機能が一新され,名前も MuseScore Songbook に変わったそうです.
http://knoike.seesaa.net/article/403497673.html 2014年07月30日
次の Ver. の MuseScore(おそらく 2.0 のこと)では,MIDI 入力から人間の演奏を取り込んで楽譜化するときの能力が少しよくなるらしい.
http://knoike.seesaa.net/article/402914146.html 2014年03月30日
MuseScore Player が,iPhone/iPod でも動くようになったらしい.600円.購入した人のアプリアップデート(機能追加,不具合修正)は無料でなされていく予定とのこと.
http://knoike.seesaa.net/article/393198473.html 2014年03月22日
iPad 用の MuseScore Player が,ついにリリースされたらしい.現状の機能だと 600円という価格設定は高めだけど,アップデートはずっと無料で行われるので,機能追加がされていくと将来的には価格に釣り合うアプリになるはず... .
http://knoike.seesaa.net/article/392226887.html 2013年12月06日
MuseScore.com の PDF to MusicXML サービスを試し中.無料で使えるっぽい.PDF to MusicXML 機能の中身は, OMR(光学楽譜認識)ソフトウェアの Audiveris.
http://knoike.seesaa.net/article/382050492.html 2013年02月26日
「MusicXML to MP3 with ぼーか郎」で,主に audiveris(ProxyMusic) の出力する MusicXML に対応できるように,MusicXML 処理ルーチンのバグ取りを行いました.
http://knoike.seesaa.net/article/331955118.html 2013年08月21日
「Live Piano Sessions」
http://musescore.com にアップロードしてある曲データのURLを指定すると,コンピュータに接続された生ピアノで自動演奏されて,その様子が動画中継されるらしい.
http://knoike.seesaa.net/article/372577692.html 2013年06月15日
musescore.com に楽譜データをアップロードしておけば,任意の Web サイトで楽譜の埋め込み表示,再生ができるようになったらしい.Facebook の場合は,リンクを置いておくだけで埋め込まれるらしい.
http://knoike.seesaa.net/article/366476816.html 2013年04月23日
MuseScore の 2.0 から組み込まれる Zerberus シンセサイザは,SFZ をそのまま音源として利用できるらしい.それから,MuseScore 2.0 に組み込まれる FluidSynth は,SF3(SoundFont3) という,OGG 圧縮を利用した SF2 の改良サウンドフォント形式を音源として利用できるらしい.
http://knoike.seesaa.net/article/356916010.html 2012年12月19日
MuseScore Player for Android が Ver. 1.1 になり,ボタンやラベルなどが日本語で表示されるようになりました.また,.mscz ファイルが開けるようになったり,縦置き表示に対応したりと機能追加がなされています.
http://knoike.seesaa.net/article/308743690.html 2012年11月23日
MuseScore の Android アプリがリリースされたらしい.400円.
http://knoike.seesaa.net/article/303437787.html 2012年02月17日
「MuseScore 2.0 Roadmap」
http://knoike.seesaa.net/article/252620258.html 2011年06月15日
「MuseScore Sheet Music Viewer for iPad」
http://knoike.seesaa.net/article/209920886.html 2011年02月11日
MuseScore が,ついに 1.0 としてリリースされた.
http://knoike.seesaa.net/article/185341163.html 2011年02月10日
「MuseScore マグカップ」というモノがあるらしい. 購入金額の 15% が MuseScore 開発チームへの寄付金になって,残りが Zazzle ショッピングサイトの運営資金になるっぽい.
http://knoike.seesaa.net/article/185172537.html 2010年12月23日
楽譜表示するプログラムを作るときに,次からは,The Feta font を使わせていただくことにしよう.
http://knoike.seesaa.net/article/174679833.html 2010年09月03日
「MusicXML to Braille converter」の中の人 @lasconic (Nicolas Froment さん)にフォローしてもらえた. わーい.
http://knoike.seesaa.net/article/161388189.html