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「ボイジャー1号、数か月後にも太陽圏を脱出」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130629-OYT1T00378.htm
「
36年前に打ち上げられた米探査機「ボイジャー1号」が数か月から数年後に、太陽から吹き出す太陽風が届く範囲(太陽圏)を脱出する見通しになった。」
米航空宇宙局(NASA)が発表した。太陽圏を出れば、恒星間の空間に到達する初めての人工物になる。
ボイジャー1号は打ち上げ後、惑星の重力を利用しながら進み、現在は太陽から180億キロ・メートル(太陽と地球の距離の約120倍)離れた地点を飛行中。長寿命の特殊な電池を搭載し、地球と定期的に通信している。知的生命体との遭遇に備え、地球の音楽や言語を録音したレコードも積み込んでいる。
NASAは「ボイジャー1号は人類が最も遠くまで送り込んだ偵察隊。太陽風は劇的に減少しており、恒星間の空間が視野に入りつつある」としている。
(2013年6月29日11時21分 読売新聞)
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2012年06月17日
「もうすぐ太陽圏脱出? ボイジャーの周りで宇宙線が急増」
http://knoike.seesaa.net/article/275644329.html
2010年12月14日
「ボイジャー1号、33年かけ太陽系の果てへ」
http://knoike.seesaa.net/article/173343659.html