Web拍手:
「新型出生前診断、22病院が予定・検討中」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130311-OYT1T01641.htm?from=rss&ref=rssad
「
妊婦の採血で3種類の染色体の病気が高い精度でわかる新型出生前診断について、全国の22病院が実施を予定・検討していることが11日、読売新聞のアンケート調査でわかった。」
うち15病院はすでに倫理委員会による承認済みだ。早ければ4月にも検査が始まる。
調査は、日本産科婦人科学会による運用指針の発表を受けて実施。導入を検討する産科医らでつくる研究組織(コンソーシアム)に加盟するなどしている36病院に11日、ファクスなどで問い合わせ、24病院(67%)から回答を得た。
それによると、検査の認定・登録の申請を予定しているのは16病院。検討中は6、予定なしは2だった。回答病院に寄せられた一般からの問い合わせは合計84件あった。
(2013年3月12日06時48分 読売新聞)
「新型出生前診断の指針、全医師が順守を…厚労相」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130312-OYT1T00369.htm?from=rss&ref=rssad
「
田村厚生労働相は12日の閣議後の記者会見で、妊婦の採血で3種類の染色体の病気が高い精度でわかる新型出生前診断について、「すべての関係者に指針を尊重していただきたい」と述べ、日本産科婦人科学会が9日に定めた指針を、産科医以外の医師も順守すべきだとの見解を示した。」
新型の検査は、採血だけでできるため、産科が専門ではない医師らが、指針を守らずに実施する懸念が指摘されていた。
また、羊水検査や母体血清マーカーなど従来の出生前検査について、来年度に研究班を作って実態を把握することや、十分な情報提供や相談に応じる遺伝カウンセリング体制の充実を図るための検討を始めることを表明。新型検査の特徴や限界などを正しく国民に理解してもらうための情報提供を始めることも明らかにした。
(2013年3月12日10時57分 読売新聞)
==
2013年02月22日
「新出生前診断、日本の民間業者があっせんへ」
http://knoike.seesaa.net/article/344878993.html
2012年12月16日
「新出生前検査、産科婦人科学会が指針案」
http://knoike.seesaa.net/article/307871997.html
2012年12月13日
「新出生前診断「国が施設の認定を」」
http://knoike.seesaa.net/article/306905819.html
2012年11月14日
「採血だけでダウン症診断、年内に指針…日産婦」
http://knoike.seesaa.net/article/301781412.html
2012年08月29日
「妊婦血液で胎児のダウン症診断…国内5施設で」
http://knoike.seesaa.net/article/289023458.html
2010年10月07日
「ダウン症の原因遺伝子抑制…京大グループ、カエルで成功」
http://knoike.seesaa.net/article/164939728.html