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「10000円弱」と聞いたときに,「10000円をちょっと超える額」を想像する人がいるらしい.
それって,「震度5弱」とかのときの「弱」と同じ概念で考えちゃっているのかもしれないなぁ.
「値に対して弱が付く場合」と,「クラスネームに対して弱が付く場合」とで,「弱」の指す領域がまったく違うのだけど... .
「10000円弱」というのは,「10000円よりもちょっと少ない額」のことなのだけど,この表現は誤解を生むことがわかったので,もう「弱」とか「強」とかを使うのは避けることにしよう.
何かを取り決めるときに,あぶないもの.
「天地無用」
「〜し兼ねる」
「いくらいくら弱(強)」
とりあえず思いついた,誤解が生じそうなので避けたほうがよさそうな表現.
こういうのって,老若男女,学のある/なし関係ないんだよなぁ.
でも,こういうひとたちって,「10000円強」と聞いたときにはいくらくらいを想像するのかなぁ?
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2008年07月24日
「震度 5 弱」という表現は,別におかしくないんじゃないかなぁ?
http://knoike.seesaa.net/article/152834631.html