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「シャープ、「住宅用 定置型リチウムイオン蓄電池システム」を発売、満充放電8,000回でも容量70%以上を維持」
http://japan.internet.com/busnews/20130116/9.html「
シャープは、長期間使用しても劣化による電池容量の低下が少なく、非常時にも使用できる「住宅用 定置型リチウムイオン蓄電池システム」の2機種を1月17日に発売する。価格はオープン。
「住宅用 定置型リチウムイオン蓄電池システム」の設置イメージ
この蓄電池システムは、満充放電を8,000回繰り返しても初期の70%以上の容量を維持する高性能リチウムイオン蓄電池セルを搭載したシステム。太陽光発電システムと連携し、停電時は夜間や雨天でも日中に充電した電力を供給できる。また、曇天時など発電量が消費電力量を下回る場合も、同システムが不足する電力を補うことで、過負荷による太陽光発電システムの運転停止を防げる。
太陽光発電システムと連携し、停電時は夜間や雨天でも日中に充電した電力を供給できる
平常時は安価な深夜電力で充電し、割高な日中の買電量を抑える「経済性モード」を搭載し、電気代の節約が図れる。さらに、電力見える化システム(HEMS)と連携し、HEMS 専用タブレット端末を使って、蓄電池残量に応じた家電機器の使用可能時間を確認できる(関連記事)。
HEMS 専用タブレット端末を使って、家電機器の使用可能時間を確認できる
容量が 4.8kWh の「JH-WB1201」と 2.8kWh の「JH-WB1202」の2種類を用意する。いずれも「リチウムイオン蓄電池」「蓄電池パワーコンディショナ」「マルチエネルギーモニタ」で構成されている。リチウムイオン蓄電池のサイズは幅700×奥行き250×高さ 1,300mm で、重さは JH-WB1201 が約 160kg、JH-WB1202 が約120kg。蓄電池パワーコンディショナのサイズは幅666×奥行き201×高さ 429mm で、重さは約 28kg。マルチエネルギーモニタのサイズは幅175×奥行き27×高さ 137mm で、重さは約 0.5kg。
」
posted by NOIKE at 23:15
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発電, 蓄電
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