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「提供卵子を患者へ仲介…不妊治療医師らがNPO」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130114-OYT1T00612.htm?from=rss&ref=rssad
「
性染色体の異常などで自分の卵子で妊娠が難しい女性に、第三者の卵子提供を仲介する取り組みを始めようと、不妊治療クリニックの医師らが14日、NPO法人「卵子提供登録支援団体(OD―NET)」を設立すると発表した。」
国内では、一部のクリニックが治療を実施しているが、仲介する団体ができるのは初めて。
卵子提供は、すでに子供がいる35歳未満の女性を対象に無償で呼びかける。OD―NETが血液型などを基に希望者とマッチングする仕組みで、採卵時に一定のリスクがあるほか、子供が15歳になった時点で希望があれば、住所、氏名などが子供に開示されることをあらかじめ承諾する必要がある。
提供を受けられるのは、ターナー症候群や早発閉経などで卵子がなく、医師が妊娠に耐えられると判断した40歳未満の女性で、当面はすでに登録済みの患者20人が対象で、新規は募集しない。加齢による不妊は対象外。体外受精などの治療は、不妊治療クリニック団体「JISART(日本生殖補助医療標準化機関)」加盟の5施設で行う。
(2013年1月15日17時12分 読売新聞)
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2013年01月14日
「卵子提供をあっせん、国内初の団体設立」
http://knoike.seesaa.net/article/313407954.html