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お盆も過ぎて,「残暑ざんしょー」も解禁か.
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神戸大は20日、中国籍の男性留学生(20歳代)の退学を促すメールを留学生の親類に送信するなど不適切な指導を行ったとして、大学院海事科学研究科の男性教授(60歳代)を停職14日の懲戒処分とした。」
留学生はメールが送られた1週間後に自殺。大学側は「自殺との直接の因果関係は認められないが、メールが原因の一つとなった可能性はある」としている。
発表では、教授は2010年10月から留学生を指導していたが、日本語能力などの適性を欠いているとして、昨年11月29日、留学生を推薦した同科修了生で、いとこの男性(30歳代)に、退学させるよう促すメールを送った。推薦したことへの謝罪も求めた。
教授から事前にメール送信を告知された留学生は、「送らないでほしい」と頼んでおり、同日、教授からメールの送信画面を見せられるとショックを受けた様子だったという。
その後、留学生は研究室に姿を見せなくなり、昨年12月6日、神戸市東灘区の雑居ビルから飛び降り自殺した。自宅のパソコンに教授宛ての遺書とみられる文書が残され、研究環境への不満などが書かれていた。
調査に対し、教授は「推薦者に怒りを感じてメールを送った。処分を重く受け止めたい」と話しているという。
(2012年8月20日23時17分 読売新聞)
3年前、脂肪吸引手術を受けた女性が死亡し、手術を行った医師が業務上過失致死の罪に問われている裁判で、東京地裁はこの医師に有罪判決を言い渡しました。」
品川美容外科の医師・堀内康啓被告(39)は2009年、当時70歳だった女性に脂肪吸引手術をした際、腹壁に9か所の穴をあけるなどして死亡させた業務上過失致死の罪に問われています。
東京地裁は20日の判決で、「漫然と医療器具の操作を行い、過失は重大である」などとして、禁錮1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
「裁判は終わりましたけど、母は帰ってこないので。もう二度と同じようなことを繰り返さないよう願っています」(遺族)
事件をめぐっては、警視庁の元警部が捜査資料を病院に再就職していた警視庁OBに渡すなどしたとして1審と2審で実刑判決を受け、上告しています。(20日11:14)
大阪府東大阪市の病院で、肺気腫を患う男性患者が担当の医師から誤って過剰に酸素を投与され、意識不明になっていたことがわかりました。」
関係者によりますと、東大阪市の「ながはら病院」に肺気腫のため先月30日から入院している70歳の男性患者に対し、担当医師が高い濃度の酸素を誤って投与したということです。男性患者は酸素を投与されたあと、容体が急変し、意識不明になりました。
「何でこの量やと。こんな量入れるから意識障害起きているのではと言った。あとからわかったのが、(医師は)知識が全くありませんと。その時は怖くて」(患者の家族)
家族によりますと、男性はその後一旦意識を回復しましたが、17日朝、再び容体が悪化し、こん睡状態に陥ったということです。ながはら病院は「治療の過程で必要な注意義務を怠った」などとして男性側に謝罪していますが、家族は容体が急変したことについて「当初は肺炎を起こしたなどとうその説明をされた」と主張しています。ながはら病院は「取材には応じられない」としています。(17日18:03)