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「ウガンダでエボラ出血熱、14人死亡」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5093106.html
「
アフリカ東部のウガンダで今月、致死率が高い『エボラ出血熱』が発生し、少なくとも14人が死亡したことが明らかになりました。」
ウガンダ保健省やWHO=世界保健機関によりますと、エボラ出血熱は今月、ウガンダの首都カンパラから西におよそ170キロのキバレ県で発生し、これまでに20人が感染、14人が死亡しました。現地からの報道によりますと、死者の中には感染した患者を診察した医療関係者と、その子どもも含まれているということです。
エボラ出血熱は高熱に加え、皮膚などからの出血を伴う感染症で、有効な治療法やワクチンはなく、致死率は50%を超えます。ウガンダ政府の当局はWHOなどと協力して、感染が拡大しないよう対策にあたっているということです。ウガンダでは、これまでにもたびたびエボラ出血熱が発生し、2000年にはあわせて224人が死亡しました。(29日14:56)