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「胆管がん、宮城の2人が労災申請」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5064516.html「
大阪市の印刷会社の元従業員ら10人が胆管がんを発症し死者が相次いでいる問題で、すでに労災申請をしている6人に加え、25日、新たに宮城県内の印刷会社の従業員2人が労災を申請しました。
厚生労働省によりますと、胆管がんを発症したとして25日に労災を申請したのは、宮城県内の印刷会社で機械についたインクの洗浄作業をしていた30代と40代の男性従業員です。2人はマスクや手袋をつけず、窓を閉め切った状態で同じ事業所で長時間にわたって洗浄作業をしていたということです。
大阪市の印刷会社では同様の洗浄作業を行っていた元従業員ら10人が相次いで胆管がんを発症していて、厚生労働省は25日、このうち6人が死亡したと発表しました。また、6人が労災を申請しています。いずれもインクの洗浄作業に関わっていたことから機械の洗浄剤との関連が疑われていて、厚労省は現在、全国におよそ500か所ある印刷関連の事業所を調査し、洗浄剤の取り扱い状況や胆管がんの発症事例の有無を調べています。(25日19:25)
」
「宮城の印刷会社でも胆管がん発症…洗浄剤原因か」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120625-OYT1T01149.htm?from=rss&ref=rssad「
厚生労働省は25日、宮城県内の印刷会社の男性従業員2人から、胆管がんを発症したとして労災申請があったと発表した。
大阪市内の校正印刷会社では、従業員ら10人(うち死亡6人)が胆管がんになり、このうち6人が労災申請している。2か所の印刷会社から複数の労災申請者が出たことから、同省は印刷機の洗浄で使われる化学物質が作用するなど同じ原因で発症した可能性が高まったとして、実態把握を急ぐ。
発表によると、25日に宮城労働局に労災申請した2人は30歳代と40歳代で、防毒マスクや手袋を着用せずに、印刷機の洗浄作業に当たっていたという。この会社は東日本大震災で被害を受け、現在は宮城県内の別の場所で操業している。同省は近く、使っていた洗浄剤の種類や当時の換気状況などを経営者から聞き取る。
(2012年6月25日23時32分 読売新聞)
」
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2012年06月12日
「胆管がん、全国の印刷会社を調査へ…新たに患者」
http://knoike.seesaa.net/article/274732755.html2012年05月19日
「この洗浄液に含まれる化学物質は動物実験でマウスにはがんの発生の増加が確認されているが、人間への影響は少ないとされてきた。」 そういう話か... .
http://knoike.seesaa.net/article/270676830.html2012年05月18日
「大阪府内にある印刷会社の従業員の間で、胆管にできるがん「胆管がん」を発症して死亡するケースが、極めて高い頻度で起きていることが産業医科大学などのグループの調査でわかりました。」
http://knoike.seesaa.net/article/270562400.html
posted by NOIKE at 00:07
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