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「「ゲノム創薬」専門家の京大元教授、不正経理か」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120629-OYT1T00739.htm?from=rss&ref=rssad
「
京都大学大学院薬学研究科の辻本豪三・元教授(59)が、物品を架空発注して公的研究費を業者に管理させる「預け金」などの不正経理を行っていた疑いのあることが、関係者の話で分かった。」
東京地検特捜部は業務上横領容疑で京大を捜索し、元教授から任意で事情を聞いている。元教授は自己都合を理由に28日付で京大を辞職した。
京大などの関係者によると、特捜部が京大を捜索したのは5月下旬。辻本元教授に公的研究費の不正経理の疑いが浮上したという。特捜部は元教授に私的流用がなかったかどうか調べているとみられる。
辻本元教授は、人間の全遺伝情報(ゲノム)から体内のたんぱく質の役割を分析し、薬の開発に応用する「ゲノム創薬」の専門家。2002年に京大教授に就任し、10年には、がんやアルツハイマー病の治療法を開発するために新設された「最先端創薬研究センター」のセンター長にもなった。同センターの研究課題には、国から09〜10年度に約10億7500万円が支給された。
(2012年6月29日14時35分 読売新聞)
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2012年06月29日
「京大大学院元教授、研究費流用か」
http://knoike.seesaa.net/article/277971310.html