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交流100Vをもらって,降圧,整流しなければいけない家電もかなり減った.
直流5Vでなければならない電子機器もかなり減った.
「交流100Vで配る」という一般家庭への配電の仕組みを,根本から変えてもいい時期に差し掛かっているのかも.
そもそも,消費電力の規模が小さくなってくると,一般家庭では「配電」される必要性は,必ずしもない.
どこかの水上生活の国のように,充電済みバッテリーを「配達」してもらってもやりくりできる可能性が上がる.
ダスキンのモップのように定期交換する.
ただ,それを実施するときは,自転車操業のようにしてしまうと途切れたときに危ないので,常に余裕を持って交換しないといけないけれども.
配達コスト(輸送コスト)とか,総発電量とか,いろいろなバランス取り,優先度づけの問題.
ある意味で,価値観の問題ですな.