Web拍手:
「パイオニア、演奏者向け SNS「music 演人」で在宅セッション バンド」
http://japan.internet.com/webtech/20110809/1.html
「music 演人」
http://musicengine.jp/maintenance.html
「
パイオニアは2011年8月8日、インターネット経由で楽器のセッション(合奏)が行える SNS「music 演人(engine)」のベータ版を無償公開した。自分の演奏を録音してほかの人の演奏と重ねていくことで、自宅にいながらバンド活動をしているような楽しみ方が可能という。ベータ版の公開期間は2012年3月31日までの予定。
music 演人では、まず参加したいセッション用の楽曲を曲名/アーティストやジャンル、足りていない楽器などの条件で検索して選ぶ。次に、楽器演奏の録音データをアップロードする。こうしてほかの人に演奏した曲に自分の演奏を重ねたり、自分の演奏にほかの人の演奏を重ねたりしてもらって、楽曲を作っていく。
SNS としての機能を備えており、music 演人内の「セッション」「バンド」「パート」に対するコメント投稿、ほかのメンバーの「フレンド」登録、メンバー間のメッセージ交換、お気に入りプレーヤーやセッションの登録などが行える。ユーザーのホーム画面には、フレンドのやお気に入りプレーヤーの演奏履歴が表示される。コメント投稿は Twitter に対しても行える。
セッションできる楽曲は、日本音楽著作権協会(JASRAC)の管理対象曲のほか、著作権の消滅した楽曲と自作曲。一部の楽曲については、曲の進行に合わせて表示が変わる楽譜を閲覧できる。この楽譜は、パート譜表示や範囲指定再生/リピート再生にも対応している。
演奏を録音するには、エレキ ギターやキーボードなどライン接続可能な楽器か、ピアノやトランペットなどマイクで音を拾える楽器と、サンプリング レート44.1kHzのオーディオ インターフェイスが必要。対応 OS は、Windows XP(SP3)/ Vista(SP2)/ 7 と、Mac OS X 10.5以上(ただし、現時点で最新版の Mac OS X 10.7 Lion には未対応)。さらに、Web ブラウザ Chrome 12以上(最新の安定版は Chrome 13)と Flash Player Plugin 10.1以上も必要。
なお、music 演人のログインには OpenID を使う。現在対応しているのは、mixi と Yahoo!Japan の OpenID。
」