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「「落ちない石」 大震災にも耐える」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4742053.html「
受験の神様として知られる神社が宮城県石巻市にありあます。ご神体は落ちそうで落ちない巨大な石。今回の大震災の時もビクともしなかったこの石が地域の人たちに勇気を与えています。
東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市。追波地区も、北上川を逆流した津波によって40人以上が亡くなったり、行方不明となりました。この地区には、受験の神様として知られる釣石神社があります。ご神体は巨大な石。見ての通り、「落ちそうで落ちない」ことから、地元ではほとんどの受験生が合格祈願に訪れます。
「(釣石神社で)お参りすれば受験で落ちない(と聞く)。落ちなかったです、俺は」(石巻市の高校生)
「(Q.ご利益ありますかね?)ありますね。(私も)受かりました」(女性)
震災で、あのご神体はどうなったのでしょうか。津波は神社にも押し寄せました。境内は無残な姿に・・・。ところが、ご神体はビクともせず無事でした。大きな揺れに耐え、やはり「落ちそうで落ちなかった」のです。
地域住民とともに神社を守ってきた宮司の岸浪均さん。「以前と変わらないご神体の姿は、復興に向けた支えになる」と話します。
「持ちこたえてくれたことはうれしい。地域の人や参拝に訪れる人たちの心の支えになってくれる」(岸浪均さん)
津波で妻と母を失い、自宅も全壊した千葉五郎さん。釣石神社近くの倉庫で仮住まいをしている千葉さんは、ブログにご神体が無事だったことを書き込みました。
「これは本当にほっとしましたね。地域の復興のシンボルになるのではないか」(千葉五郎さん)
「何とかこのように残ってくれたので、これからまた地域と一体となって頑張っていきたいと思っている」(岸浪均さん)
これまで大きな地震を何度も乗り越え、地域を見守ってきた「落ちそうで落ちない」巨大な石。地域の人たちも「挫けそうでも挫けまい」と、あすを信じて歩み出しています。(03日18:15)
」
この種の縁起担ぎは私は好きだ.
害のない縁起担ぎに関しては,科学的根拠なんかは割とどーでもいい.
posted by NOIKE at 05:03
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