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今年の 3月の情処全国大会で,「清聴」と「静聴」について,学生セッションでうんちくたれたバカ先生がいたらしい.
普段からうとまれているんだろーなー.
自分はモノをよく知っていると思っていたりもするんだろーなー.
さらには,本人はイイコトをしていると思っていたり,こういう親切のおかげで学生から信頼が厚いと思っていたりするんだろーなー.
私でさえ,別々のところで耳にしてしまったくらいなので,あちこちでおもしろおかしくネタにされているのだろうな.
どこの誰先生だかは知らないけれども.
さすがに,もう本人の耳にも入っているかもしれない.
ただでさえ質疑応答の時間が少ないんだからさー,見過ごしてあげるか,軽くヒトコトだけ言えばいいだけの話じゃん.
まったく,小さなコミュニティでボスをはっていると,勘違いさんになってしまっていくんだなぁ.
別に,
「てめーら黙って聞きやがれ.センキュ!(静聴)」
「ワタクシメの戯言に耳を傾けてくださいましてありがとうございました(清聴)」
「(なし)(成果発表なんだから,「ご清聴ありがとうございました.」なんて言わなくていい.)」
のどれでもいいよ.そんなことその学生さんの指導教官の考え方ひとつで決まるんだし.
部外者が論理的に説明したところで,指導教官が考えを変えないかぎりはそういう流儀の部分は変わらんです.
たとえ間違っていても,たとえ聴講者に無礼であっても.