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「タイムマシンはドラム式」を,ようやく観終えた.
スカパー放送を録画したモノだから,2年越しくらいか.
そうそう.私が観たい映画というのは,こういうタイプだ.
設定がおかしいとか,小道具が OOPARTS だ,とかいうのは,私には,かなりどうでもいい.
描きたい主題が矛盾なく描けていれば,それだけで楽しめる.
特に,因果応報というか,完全懲罰というか,ハムラビ法典というか,懲らしめられるべき人や集団が懲らしめられるお話,まずい状況に気づいて何とかしようともがく人が報われるお話が好きだ.
つくり話の世界では,そうあってほしいと思う.
あー,やっぱり,「わかっていてわざとダメな政策をしている」という見方をしている人がいるのか.
ギリシャにしても日本にしても,「これって,わかっていてわざとやっているのでは?」という可能性があるのだけど,なんとなくそっちの可能性のほうが高いような気がしてきた.
アメリカも,経済危機なのではなくて,"整理" しているのではないかという気もする.
要は,国が転覆することでさらに旨味を得られる人というのは転覆する国の中にもわずかに存在するわけで,そっち側に入れてしまえばいい.
バブル経済だって,それが終わったときに,ちゃんと旨味が自分たちには残るようにして終わらせた可能性もあるわけで.
それにしても,広末涼子って,若い頃から外見がほとんど変わらないねー.
これは 2007年くらいの作だけど,デビュー当時とあんまり見た目が変わっていない.
薬師丸ひろ子も,うまい感じにおばちゃん役をこなしている.
男親が子どもができたことによって変わった様子を,うまく描いてあった.
阿部寛が,うまかったのかもしれない.
基本的に,ギャグ映画.
私が観たい映画というのは,こういうタイプ.
posted by NOIKE at 05:59
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