2015年10月11日

YOURLS を yum でインストールする.

Web拍手:


「YOURLS: Your Own URL Shortener」
http://yourls.org/

「Releases ・ YOURLS/YOURLS」
https://github.com/YOURLS/YOURLS/releases



noike.info に URL短縮システム「YOURLS」を導入しました.
EPEL に YOURLS があったので,今回は,yum で YOURLS をインストールしました.
noike.info の OS は,RHEL クローンの Scientific Linux ですが,CentOS でも同様に EPEL から yum でインストールできると思います.

本家サイトからダウンロードしてきてインストールする方法については,あちこちのブログ記事で解説されているので,ここでは,yum でインストールしたとき特有のことや,個人的に気づいたことを少し書きます.
基本的には,ダウンロードしてきてインストールする方法と同じなので,具体的なインストール方法や設定の方法などは他のブログ記事を参照してください.


o YOURLS を yum でインストールできるようにパッケージングして置いてあるリポジトリは EPEL.
EPEL を yum で使えるようにしてあれば,何も工夫することなく,

# yum install yourls

でインストールできます.

おそらくは,他の何かのパッケージとコンフリクトすることはないと思います.
wordpress などの他の Web システムがインストール済みでも問題ありません.そもそも,インストール先ディレクトリの実体もアクセス URL も異なるので,wordpress などとも同居できました.

なお,今回のインストール作業では,1.7 系列のかなり新しい目のバージョンの YOURLS がインストールされました.




o YOURLS は,/usr/share/yourls/ 下にインストールされ,Apache の(httpd の)エイリアス機能によって実際のアクセス URL が決まる.




o インストールされる /usr/share/yourls/ 以下のファイルの owner は,root:root だった.
このままで稼働させると,あちこちのブログ記事で解説されているように,.htaccess の書き換えやパスワードの暗号化などに失敗してエラーが出てしまうので,アクセス権に関して,なんらかの対処が必要そう.
(ただし,YOURLS のデータベースの初期化などはできているので,「URL を短縮する.それにアクセスされたらリダイレクトする.」という機能は,もしかしたら動くのかもしれない.)
セキュリティのことを考えなくてよい場合は,安直に,SE Linux を無効化して,

# chown -R apache:apache /usr/share/yourls/

でもいいのかもしれない.




o 設定ファイルは,

YOURLS 本体用:
/etc/yourls/config.php

Apache 用:
/etc/httpd/conf.d/yourls.conf

としてインストールされる.
これらを編集すれば反映されます. user/config-sample.php をコピーしてくる必要はありませんでした.
インストール直後は,/etc/httpd/conf.d/yourls.conf を反映させるために,Apache の再起動が必要でした.




o デフォルトの YOURLS 用 URL は,

http://サーバのドメイン/yourls

でした.これは,/etc/httpd/conf.d/yourls.conf に書かれている

Alias /yourls /usr/share/yourls


と,/etc/yourls/config.php に自分で記述する

define( 'YOURLS_SITE', 'http://サーバのドメイン/yourls' );

で決まるので,変更したい場合は,それらを書き換えればよさそうです.




o define( 'YOURLS_COOKIEKEY', '' ); の設定は,
http://yourls.org/cookie
( https://api.yourls.org/services/cookiekey/1.0/ )
にアクセスして表示された値を使うのが,簡単で確実.




o YOURLS システムが /etc/yourls/config.php を書き換えられるようにアクセス権を適切に調整しておくと,/etc/yourls/config.php 内に書いた生パスワードが,次回の YOURLS アクセス時に自動的に暗号化される.
$yourls_user_passwords = array(
'ユーザー名' => '生パスワード',
// 'username2' => 'password2',
// You can have one or more 'login'=>'password' lines
);



$yourls_user_passwords = array(
'ユーザー名' => 'パスワードが暗号化された文字列',
// 'username2' => 'password2',
// You can have one or more 'login'=>'password' lines
);


に自動的に書き換えられる.

これはやっておいたほうがよさそう.
とりあえず,セキュリティのことをあまり考えずに,SE Linux を無効化した環境で,安直に,

# chown -R apache:apache /etc/yourls/

してみたら,確かに生パスワードが暗号化された文字列に書き換わっていました.




o 生成される短縮URL を連番ではなくランダム文字列にするプラグイン「Random Keywords」を yum でインストールできるリポジトリは,いまのところ,なさそう.
自分でダウンロードしてきて,インストールすることになります.

「YOURLS/random-keywords」
https://github.com/YOURLS/random-keywords




o 「Random Keywords」プラグインが生成するランダム文字列の長さのデフォルトは,5文字.
この長さを変更するときは,user/plugins/random-keywords/plugin.php の

/*
* CONFIG: EDIT THIS
*/
/* Length of random keyword */
$ozh_random_keyword['length'] = 5;


のところの,「5」を変更します.




yum の管理下で YOURLS をインストールしたので,後々の更新作業が楽になります(なるはず... ).




==

2015年10月11日
noike.info 下に,URL短縮システム「YOURLS」を導入しました.「http://noike.info/yourls/文字列」は,あやしい URL ではありませんので,ご安心ください.
http://knoike.seesaa.net/article/427660275.html



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posted by NOIKE at 23:38 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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